コンピュータによる言語処理の進化

Premiere Pro CS4の新機能の一つにあるのが、「スピーチ検索」機能です。このようなコンピュータによる言語処理がそれこそ日進月歩で革新されているわけですが、本日Googleから発表されたCADIE: 自己認識タイプ分散人工知能(Cognitive Autoheuristic Distributed-Intelligence Entity, CADIE)は、その一つの結晶といえるでしょう。

Google日本R&Dセンターでは、CADIE技術のアプリケーションとして、Google川柳(BETA)の提供を開始しました。これは、検索キーワードをもとに川柳(もしくは俳句)を自動生成、検索結果と共に表示するというサービスで、これまでの言語処理技術では実現が難しいといわれていた、コンピュータプログラムによる最小限の単語で構成されながらも、豊かな表現を提供しています。1年後には、CADIE技術をGoogle APIにて利用可能になるという噂もあったり、なかったりしていますが、アドビのビデオ制作ツールからCADIEへ連携させることで、これまでにないメタデータ作成支援機能が提供されることでしょう。2010年4月1日が今から楽しみですが、この記事の投稿が22:45と遅い時間になってしまったことが残念です。