IBC2009: アドビ システムズ社、IBC2009において革新的なビデオ技術を発表

IBC 2009での以下の内容の発表を一つにまとめたものが、このリリースです。

  1. 台本制作ツール「Adobe Story」、パブリックベータを公開
  2. Flash Access 2.0により、次期バージョンのAdobe Flash PlayerでのDRM配信に対応
  3. Nobelprize.orgにて、アドビ映像ソリューションを標準ツールとして活用
  4. ノーベル賞の公式サイトで配信されている映像コンテンツの編集ツールとしてAdobe Creative Suite 4 Production Premiumが、配信にAdobe Flash プラットフォームが標準として採用されています。
    **こちら**では、昨年物理学賞を受賞した益川敏英教授の受賞シーンもFlash技術でご覧いただけます。
  5. Hearst Televisionと協力、次世代テープレス報道編集ソリューションを開発
  6. アメリカでも有数のメディアグループHearst Television社が、次世代のテープレス報道編集ソリューションとしてアドビ映像編集ソリューションを選択しました。Hearst Televisionで運用されている報道支援システムENPSとアドビ編集ツールを連携させるべく、共同で開発を行います。
  7. CinemaDNG規格を制定、Premiere Pro CS4/After Effects CS4対応のCinemaDNGプラグインを公開
  8. 昨年のNABで発表した、デジタルシネマ制作のオープンファイルフォーマットCinemaDNGにつきまして、アドビでは業界各社と共に規格を制定しました。さらにAdobe Premiere Pro CS4、Adobe After Effects CS4に対応するCinemaDNGプラグインを開発、Adobe Labsで公開しています。