大阪で3Dワークショップがありまして…

先週の金曜日、関西映像プロダクション協会主催の3Dワークショップが開催され、私も講師としてCS5 Production PremiumによるS3D制作ワークフローを説明させていただきました。

私のセッションでは「Panasonic AG-3DA1で撮影された素材をAdobe Premiere Pro CS5およびAdobe After Effects CS5で編集作業を行い、Adobe Encore CS5でサイド・バイ・サイドでのBlu-rayをオーサリングする」という内容(Inter BEE 2010 Asia Contents Forumでマリモレコーズ江夏さん講演とほぼ同じ)で、江夏さんが無償配布されているS3D製作用AEプロジェクトファイルをご紹介しました。※このプロジェクトファイルをもとに開発されたプラグイン ISP Stereoscopic 3Dが3,990円で12月14日から販売されていますね。

また、この場でシャープの裸眼立体視対応Android携帯**LYNX 3D**も簡単に紹介しました。LYNX 3Dでは、サイド・バイ・サイドのムービーファイルであれば、裸眼立体視表示に切り替えることができ、Nintendo 3DSとあわせて携帯機器向けS3D普及の牽引役となりそうです。※今回は、1280×720/800×450/640×360のH.264形式でサイド・バイ・サイドのファイルを試しましたが、それぞれ問題なく立体視できました。

このセミナーは、懇親会込み参加費5千円と有償だったのですが、100名程度の参加者で熱心に受講されているようでした。デジタル一眼にしてもS3Dにしても、まず実験的にでも実際に取り組み、さらにその結果をまわりに広げるということで、お仕事にもそれが反映されているというクリエイターの方とお会いすることが多くなってきました。もちろん、敢えて新しい分野に取り組まないという選択肢もありますが、もともと映像は活字や写真と比べても新しい表現手段です。2011年、S3D制作へ挑戦してみてはいかがでしょうか?

セミナーで紹介したスライドはこちら↓

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※懇親会で、「64-bit対応のFlash Playerないの?」という質問をいただきました。正式版ではありませんが、Adobe LabsでAdobe Flash Player “Square”(プレビュー版・英語版のみ)を公開しておりますので、こちらもお試しください。