Adobe Edge Reflow Preview 2が提供開始に。開発中のDreamweaverのSneak Videoも公開中!
本日、レスポンシブWebデザインツールのAdobe Edge Reflow がアップデートされ、Preview 2となりました。Creative Cloudのアプリケーションページよりダウンロードいただけます。Preview版なので、引き続きどなたでも無償でご利用いただけます。
※なお、Creative Cloud無償メンバーシップの利用方法についてはこちらをご覧ください。
以下、今回追加された機能をご紹介いたします。★印のついた機能は実践的で特にオススメの機能です。
レイアウト機能の強化
- マージンが見やすくなり、レイアウトしやすくなりました。
- ★最近のWebサイト制作でよく使われるエレメントのposition指定(position:static, position:absolute, position:relative, position:fixed)が可能となり、レイアウト表現の幅が広がります。
- Absoluteタグで配置された要素はデフォルトでtop とleftスタイルになりました。また、right、bottomへの変更も可能になりました。
- Absolute要素にz-indexを指定可能になりました。
テキストスタイルの強化
- テキスト要素内の文字列の部分選択とスタイルの追加・削除が可能に。これによりテキスト要素内にspanタグが生成されます。
- DOMパネルでテキスト要素内のspan要素を表示するようになりました。
カラーピッカーの強化
- Luminosity(明度)調整スライダーを追加しました。これによりHSLのL値のみをコントロール可能になりました。
生産性の強化
- ★Reflow上に配置したエレメントの名前をDOMパネルで変更可能になったことにより、自動生成されるCSSに、制作時の命名規約を適用できるようになりました。
- Editメニューから親boxの追加/削除が可能になりました。
ユーザーの皆様からのフィードバックをもとに、より実践的なアプリケーションへと進歩したAdobe Edge Reflow Preview 2を、ぜひともお試しください!
DreamweaverのSneak Videoも公開中!
また、現在鋭意開発中である次期Dreamweaverの最新機能”CSS Designer”のスニークピークビデオも本日公開となりました。インターフェイスが刷新され、飛躍的に使いやすくなるのではないかと思います。こちらも是非ご覧ください!