Creative Cloud が使う URL とポート
企業やグループを対象とした Creative Cloud グループ版では、複数のメンバーで利用する際の様々な管理機能が利用できます。グループ内で Creative Cloud ツールを展開していく際、
- メンバー自身で必要なツールをダウンロードしてインストール、アップデート
- 展開するツールやアップデートを管理 – Creative Cloud Packager による展開パッケージの作成
の大きく2つの方法が可能です。1. で展開する際、企業によっては使用できるポートに制限を設けている場合があります。また、2. は Creative Cloud Packager というツールを使って、展開したいツール、そしてそのアップデートをカスタマイズし、パッケージ化、配布という方法なのですが、企業内でインターネット接続に関して制限を設けていない場合、メンバー側で自由に奨励していないツールのインストールやアップデートを実行されてしまう可能性があります。
Creative Cloud が、各サービスを提供するために利用する URL やポート番号をまとめたサイトがあります。
Creative Cloud が使用する URL とポート番号
こちらを参照して、社内ネットワークから該当する URL への制限を設定したり、あるいは必要なポートを開けたりする等の設定を行い、Creative Cloud グループ版の展開を管理することが可能です。