DPSの採用続々と出てきました
先日よりDigital Publishing Suiteの事例を掲載しています。
今回掲載しているのは、デジタルカタログとして活用しているケースと、出版社で活用しているふたつのケースです。
当たり前ですが、カタログや雑誌は今までは「紙」で作られてきた訳ですが、デジタルだから実現できる更新のしやすさ、判りやすい機能や記事紹介など、アプリを見て、更にこの事例を読むと、なるほど…そんな意味があるとは、等々、読み応えある事例となっています。
・キヤノンマーケティングジャパン
「EF LENS HANDBOOK」
http://www.adobe.com/jp/jos/designmagazine/showcase/canon.html
セミナーや各種メディアでも取り上げられたことがあるので、ご存じの方が多いと思いますが、キヤノンさん作成の「デジタルカタログ」です。デジタル一眼で使える、ラインナップ全てが紹介されており、見る、知る、学べる、カタログです。
取材記事では、どんなシーンで使われたか、作ったことでどんな結果が得られたかなど、広くお話を伺いました。
先端のデジタルカタログはここまで来ていますよ。要チェックです。
・ニュートンプレス
「Newton」
http://www.adobe.com/jp/jos/designmagazine/showcase/newton.html
あの赤い「科学雑誌」として有名なNewtonさんも、DPSを活用していただいております。英語版から取り組みいただいている訳ですが、英語圏でも、その読者を増やしています。科学への探究心に、国境はなく、英語版の方がもちろんビジネスエリアも広いです。
デジタル版や海外版を取り組むまでの経緯、デジタルならではの表現で、科学の面白さを触って知る、ギミックにこめられた思いなど、業界関係者には興味深いお話掲載しております。
そうそう、事例とは関係ありませんが、Newtonを海外の雑誌(出版社)と思っている方も多いと思いますが、100%日本の出版社さんです。最新9月号の「ティラノサウルス」特集、これ大変面白い最新研究記事です。