より実戦で使えるようになった、Edge Reflow CC Preview 4
Edge Reflow CC が Preview 4 となり、本格的なワークフローで利用できるようになってきました! 公開されてるリリースノートから、いくつかの機能をご紹介します。
複数ページのサポート
Web サイトは一般的に複数のページで構成され、レスポンシブなサイトももちろん例外ではありません。これまで Edge Reflow では、1プロジェクト (1ファイル) につき一つのページをデザインできましたが、今回のアップデートで複数ページを持つことができるようになりました。
新規にページを追加したり、削除したり、ページ名称を変更したりすることができます。[Duplicate Page] により、既存のページの複製を作成できますので、ページ間で共通となるヘッダ・フッタ、オブジェクトをデザインし、効率よく共有していくことができます。ページ間の移動や、名称変更、新規ページ追加、ページの並び替えは、右端の3番目のアイコン [Page Panel] をクリックすることにより行えます。
プロジェクト保存時に HTML を生成
毎回プロジェクトを保存する際に、プロジェクトの assets フォルダ下に HTML と CSS が書き出され保存されます。デザインプロセスからスムーズにコーディングへ移ることができ、動くカンプデータを活かして効率よくレスポンシブなサイト コーディングを行うことができます。
その他のアップデート内容
- プロパティのスクラブ入力
- 右クリックでのコンテクストメニュー操作
- Box および Text ツール時のトグル操作
- Undo および Redo
- 新しい Preview Mode
2013年8月22日放送予定の Creative Cloud 道場 on USTREAM では、本機能をデモを交えて解説しますので、是非ご覧ください。