Creative Cloud ツール、8月のアップデート、まとめ
On Going Value 〜継続する価値〜 は、Creative Cloud の最大のメリットの一つです。Creative Cloud が提供する各デザインツールを対象に、不具合修正やセキュリティアップデートのみならず、様々な機能追加が毎月のように行われます。2013年8月中に提供開始となった、各ツールのアップデート内容をまとめます。
Dreamweaver CC 13.1 アップデート
CSS デザイナーやライブビューの大幅な強化に加えて、設定の同期項目の追加など、たくさんの機能強化が図られたアップデートとなっています。
What’s New in Dreamweaver 13.1 (8/29現在、英文情報)
InDesign CC バージョン 9.1
待望の「設定の同期」機能がサポートされました。加えて、数々の不具合の修正が行われています。
InDesign 9.1.0 リリースノート – 「新機能」と「解決された問題」をご参照ください。
Edge Code CC Preview 5
要望の多かった機能の追加が行われています。
Edge Code CC (Preview) Release Note (8/29 現在、英文情報)
Edge Reflow CC Preview 4
HTML 保存、マルチページサポートなど、より実戦的な機能が入ってきました。
Edge Reflow Preview Release Note (8/29 現在、英文情報)
Adobe Muse CC Version 6
パララックス スクロール設定がパネル化し、よりカンタンに作成できるようになりました。iPad 上でのレンダリングの互換性も向上。
Edge Animate CC 2.0.1
不具合修正〜IE6 での互換性問題など
Scout CC 1.1.1
主に不具合修正。最新の Flex 対応など
Scout CC 1.1.1 What’s New (PDF)
Flash Professional CC 13.0.1
64-bit 化で生まれ変わった Flash Professional CC の初期の不具合が修正されています。
Flash Professional CC リリースノート 13.0.1
その他にも、Creative Cloud と連携してご利用頂ける Ideas にもアップデートがありました。
Adobe Ideas Version 2.7
ストロークのスムージングオプションが追加され、筆描画時のテーストを選べるようになりました。また、Photoshop Touch との連携がサポートされました。
Adobe Ideas がアップデート、バージョン2.7に (CCDojo)