NHK、自分だけの星座がつくれるWebコンテンツ「みんなの星座」の制作にAdobe Flashを採用

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京品川区、代表取締役社長:クレイグ ティーゲル、以下 アドビ)は、 NHK(日本放送協会)が、宇宙関連番組のサイト「宇宙チャンネル」< http://www.nhk.or.jp/space/ >内のコンテンツである「みんなの星座」< http://www.nhk.or.jp/space/constellation/ >の制作にAdobe Flashを採用したことを発表しました。

今回制作されたみんなの星座は、自分で考えたオリジナルの星座をデザインして応募したり、みんなが描いた星座を見て楽しむことができるFlashコンテンツです。夜空の星座を自由に描くことを通して、放送とは違う形でのNHKとの接点を提供するために、宇宙チャンネルに公開されています。

本コンテンツでは、12の星座を自由な発想で楽しく描くという体験を通して宇宙に興味を持ってもらうためにファンタジー風の世界観を追求していますが、アドビのFlashによって、細かいアニメーションやエフェクト、また音声を追加するといった表現力豊かなインタラクティブコンテンツを容易に制作することが可能となりました。また、Flashを採用したことで、今回の制作においては再生環境ごとの検証に時間をかけることなく、短い開発期間の大半を制作に使うことができました。

宇宙をテーマとした番組は中身の濃い番組が多く、宇宙に親しんでくれる人の間口を広げる番組は限られているため、今後もウェブを積極的に活用し、長期的には宇宙に親しむ機会を通じて番組ファンを増やすことを目指しています。

詳細は、アドビのレスポンシブ Web デザインから SNS 連携キャンペーンまで、HTML5 や Flash を活用した様々な事例を紹介するサイト、Adobe HTML & Flash Galleryをご覧ください。

http://gallery.adobe-web.jp/web/minnanoseiza/