アプリがなくても内容確認OK! Creative Cloud ストレージ

Creative Cloud メンバーは、20 GB または 100 GB のクラウド ストレージが利用できます。既に同様の他社製クラウドストレージを利用中で、特にメリットを感じていない方のために、Creative Cloud ストレージならではの機能をご紹介します。

Photoshop、Illustrator 入ってない!?

psd、ai、あるいは InDesign の indd ファイルをそのまま保存した場合、アクセスした環境にアプリが入ってなくても、内容の確認を行えます。

図 1. Illustrator で作成されたファイルを選んだところ

このように、環境に Illustrator が入っていなくても、その内容をビジュアルで確認できます。複数ページ、複数アートボードで構成される場合も、各ページをめくってみることも可能です。そして右のペイン (i) タブを選択すると、様々な情報が確認できる。基本的なファイル情報に加え、ページ数 (Illustrator ファイルの場合、アートボード数)、ページ幅および高さ、使用されている書体、カラー情報を詳細に把握することもできます。

図 2. ダウンロード オプション

また、ストレージ上のファイルは、そのままダウンロードできる事はもちろん、該当アプリケーションが入っていない事を踏まえて、png、jpeg、pdf といった形式でダウンロードして、レビュー等に役立てる事ができます (但し、複数ページコンテンツの場合、1ページ目のみ)。

図 3. アクティビティ パネル

[アクティビティ] タブをクリックすると、該当のファイルにコメントを残すこともできます。クリエイティブへのフィードバック、伝達事項、メモなどを認めておくことができます。また、クラウドストレージ上で上書き保存を行った場合、その履歴ファイルが最大10日間に渡って自動的に保存されます。不意な上書き保存などが発生した際に、前のバージョンに戻すことができます。なお、この履歴ファイル分の容量は、提供されたクラウドストレージの容量を圧迫しません。

ローカルフォルダといつでも自動同期

Creative Cloud デスクトップは、クラウドストレージとローカルのフォルダのバックグランドでの同期を自動的に行います。ブラウザー経由でアップロード、ダウンロードなしで、インターネットを意識せずに作業を行う事が可能です。

図 4. バックグランドで自動同期

Creative Cloud デスクトップの [ファイル] タブをクリックすると、ブラウザ経由のストレージ コンソールとローカル同期フォルダへのワンクリックリンクが用意されています。また、割り当てられたクラウドストレージの使用状況や同期の進捗状況も、一目で確認できます。

図 5. Creative Cloud デスクトップのファイル タブ