将来のPhotoshopテクノロジーを紹介。 “Plus One Day” イベント、の話

皆さんお久しぶりです。アドビの栃谷です。
今日は私にとっても楽しみな話をいくつかご案内します。

このブログを読んでいる皆さんはご存知の方が多いと思いますが、”Photoshopの伝道師” ラッセル・ブラウンジュリアン・コストが、11月8日(金)のイベントのため来日します。

ラッセルは2年ぶり、そしてジュリアンは初来日になると思います。ぜひ参加いただき、皆様の暖かいWelcomeをお願いしますね。素晴らしいデモンストレーションをしてくれるので、披露後は「おーっ!」の声をよろしくお願いします

Russell Brown Julieanne Kost

ラッセルはご存知の通り、Photoshopのバージョン1以前からアドビに関わっている、Photoshopのエバンジェリストであり、グラフィックデザイナーです。長きにわたってPhotoshopの魅力をたくさんの方にデモンストレーションを通して紹介してきました。
そのデモネタが本当に秀逸。↓こんな感じで

自身をネタにしてしまったり…

ジュリアンもラッセルと負けず劣らずのテクニックの持ち主です。元々ジュリアンはフォトグラファーでしたので、現場の観点からテクニックやティップスをご紹介する予定。デモンストレーションで紹介する写真も彼女が撮影し、Photoshop/Lightroomで作品に仕上げたものですので、きっと来場者の心をつかむものになると思います。

このイベントでの各セッションは、Photoshopの製品紹介というより、もう完全な実践&エンターテイメントショーです。
きっと今回も予想を上回る演出を準備してくれていることでしょう!

ラッセルのセッションでは、今回特別ゲストのレイス・バードと共に、ペイントツールを使用したイラスト技法についてノウハウを披露してもらう予定です。まさに盛りだくさんの内容ですので、ぜひ同僚やお友達にもご案内ください。

イベントの詳細は以下 ▼

CREATE NOW / PLUS ONE DAY

日時:2013年11月8日(金)終日予定
場所:JPタワー(東京・丸の内)http://adobe-createnow.jp/plus-one-day/872
定員:1,000名(参加無料・事前申込制。申込多数の場合は抽選)

既にチェックされていた方、当初告知していたタイムテーブルから変更されています。今一度ご確認ください。

日々使っているツールに『+1』することで、全く新しい表現への扉を開くきっかけを与えられればと考えて企画されたイベントです。
例えば写真から動画へ、紙からWebへ等々。最初の一歩を踏み出すために…
・新しいツールを使用する際のコツ
・使い慣れたツールの違う視点からの活用方法
など、アドビ製品ユーザーご自身がデモを交えて行うセッションを中心にお届けするような内容になっています。

第一線で活躍する著名なクリエイターにご登壇いただき、Creative Cloudを活用して新たなジャンルに挑戦する様々なPLUS ONEストーリーを披露してもらいます。

申し込みはこちらから

最後にですが、目玉のお知らせを。

午前中のキーノートセッションでは、ラッセルとジュリアンが登壇します。そこでは急遽、「将来搭載されるPhotoshopなどの新ツール紹介」を皆様に披露することになりました!
Photoshop CCは6月からの販売後、従来からCamera Rawのアップデートはありましたが、さらにPhotoshop CC限定として、Generator(生成)の機能が追加されています。既にこのブログでも紹介しましたが、今回の追加機能もより実践的なものになるかと思います。

Creative Cloudの大きなポイントとして、「継続する付加価値」があります。従来のパッケージやライセンス販売のような「買い取り型」ではできなかった、製品の新機能を随時追加できる「サブスクリプション型」のメリットです。このような追加機能が随時搭載されるのはやはりユーザーの皆様にとって、作業効率や作品の品質を高める重要なポイントと思います。

ということで、「将来のPhotoshopテクノロジーを紹介。 “Plus One Day” イベント」の話でした。それではイベント会場でお会いしましょう!