SNSにおける「プロフィール画像」に関する意識レポート第二弾 アドビ調べ

約7割がSNSのプロフィール画像に自分の写真を使うことに「抵抗を感じている」、最も多い理由は「個人情報流出への不安」

アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:クレイグ ティーゲル、以下 アドビ)は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を利用している10代から40代までの男女824名を対象に、SNSにおける「プロフィール画像」に関する意識調査を実施しました。今回は第二弾の結果をご報告いたします。

SNSのプロフィール画像に自分の写真を使うことに約7割が「抵抗を感じる」と回答、最多は40代女性で約8割

SNSのプロフィール画像に自分の写真を使うことに「抵抗を感じるか」をたずねたところ、「抵抗を感じる」と回答したのは全体の69.1%で、男女別で見ると男性が66.7%だったのに対し女性は71.4%とわずかに女性の方が高い結果となりました。
さらに男女世代別で見てみると、40代女性が最も高く78.6%、次いで10代男性の75.7%という結果で、最も低いのは30代男性の59.2%でしたが、全体的にどの層でも高い割合で抵抗を感じていることがわかりました。

Q:あなたはSNSのプロフィール画像に「自分の写真」を使うことに抵抗がありますか?

SNSのプロフィール画像に自分の写真を使うことに抵抗を感じる理由、「個人情報流への不安」が最多

SNSのプロフィール画像に自分の写真を使うことに「抵抗を感じる」と回答した人に、その理由をたずねたところ、全体で最も多かった理由は「個人情報流出への不安」でした。次いで多かった理由としては「恥ずかしいから」、「自分の顔に自信がないから」、「ナルシストと思われるから」というものでした。男女別で見ると最も多かった理由は男女ともに「個人情報流出への不安」でしたが、男性の2位が「恥ずかしいから」だったのに対し、女性は「自分の顔に自信がないから」という結果でした。「自分の顔に自信がないから」という回答は男性では4位となっています。男性の3位である「ナルシストと思われるから」は女性では比較的低く5位で、男女間で抵抗を感じる理由が異なることがわかりました。

Q:プロフィール画像に自分の写真を使うことに抵抗を感じる理由は何ですか?

5割の人が友人・知人のプロフィール画像に違和感を覚えたことがある。最も多い理由は「実物よりカッコ良すぎる、キレイすぎる」

友人・知人がSNSで利用しているプロフィール画像に違和感を覚えたことがあるかをたずねたところ、全体の50.6%が「ある」と回答しました。男女別で見ると男性が49.5%だったのに対し女性は51.7%とわずかながら高いことがわかりました。
さらに世代別で見ると、最も高いのは10代で60.7%と唯一60%を超え、次いで20代の51.0%、30代の47.5%、40代の43.2%と年代が高くなるにつれ、違和感を覚えた割合が少なくなっていることがわかりました。

Q:友人・知人のプロフィール画像に違和感を覚えたことはありますか?

友人・知人のプロフィール画像を見て、どのような違和感を覚えたかをたずねたところ、全体の41.5%が「実物よりカッコ良すぎる。キレイすぎる」と回答しました。次いで多かった理由は「本人と認識できない」で27.3%、「本人との関連性がわからない」で25%でした。

Q:友人・知人のプロフィール画像を見て、どのような違和感を覚えましたか?

[調査概要]
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査地域:1都6県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)
・調査対象:インターネットでSNSの更新・閲覧をし、Twitter/Facebook/LINEに登録している15~49歳の男女
・サンプル数:824
・調査時期:2013年10月9日~10月16日

◆ クリエイターのためのクリエイティブフェス「Create Now / PLUS ONE DAY」を開催

アドビは、11月8日に東京・丸の内のJPタワーにて、クリエイターのためのクリエイトフェスティバル「Create Now / PLUS ONE DAY」を開催いたします。このイベントでは、デザイン、フォト、ビデオ、ウェブの各業界の第一線で活躍するプロフェッショナル達が、アドビのCreative Cloudを活用して異なるジャンルのクリエイティブ制作に挑戦するさまざまな「PLUS ONE」を披露します。会場には人気クリエイターが抽選で選ばれた来場者のプロフィール画像を作ってプレゼントするコーナー「プロフ本舗」も設けます。イベントの詳細、お申込みはこちら
< http://adobe-createnow.jp/plus-one-day/872 >をご覧ください。