Creative Cloud から世界へアウトプット!
Creative Cloud は、さまざまなクリエイティブを創るたくさんのツールを提供しますが、それだけではありません。創ったクリエイティブをアウトプットしていくためのツール、サービスが備わっています。
Web サイトを今すぐ公開 – Business Catalyst
Creative Cloud メンバーは、Business Catalyst が提供するホスティングサービスを使って、5つまで Web サイトを持つことができます。Web サイトを制作するためのツール Dreamweaver CC や Muse CC から直接アップロードして直ぐに公開することが可能です。特に、コードを書くことなく Web 制作・公開・管理が可能な Muse CC では、Business Catalyst が深く統合されており、利用者はボタンを数回クリックするだけでカンタンに公開できるようになっています。
Muse で制作された Web ページを紹介する SITE OF THE DAY で Business Catalyst で公開されてる日本のサイトを見てみてください。
iPad アプリが作れる、しかも InDesign で – Adobe DPS
Adobe DPS (Digital Publishing Suite) は、デジタルマガジンやデジタルカタログを制作するために生まれた電子出版ソリューションです。特長は、InDesign の拡張サービスとして利用できるため、これまでの DTP のノウハウやアセットを最大限活かせることです。Android や iPad/iPhone、Kndle を対象とした電子出版物をアプリという形で制作することができます。Creative Cloud メンバーは、DPS の Single Edition 拡張版を利用でき、iPad 向けアプリケーションを制作することが可能です。
Web 標準からさまざまなデバイスに対応したアプリをパッケージ – PhoneGap Build
PhoneGap Build は、HTML、CSS と JavaScript でモバイルアプリケーションを開発できるサービスです。Dreamweaver CC や Edge ツール & サービスで作った Web 標準のコンテンツを各種デバイスに対応したアプリとしてパッケージ化するクラウドサービスとなっています。特長は、その手軽さと対応デバイスの多さです。制作した HTML と関連ファイルを ZIP化してアップロードするだけでアプリパッケージを納品します。対応デバイスは、iOS 系、Android 系はもちろん、Windows Phone や TIZEN までカバーしています。
作品を世界に向けて公開 – Behance
誰でも、制作したクリエイティブに対しての評価が気になるものです。良い評価が得られると、そこからさらにビジネスが拡がるかもしれません。Creative Cloud で制作したクリエイティブを気軽に公開して、世界中から「いいね」をもらうことができるサービス、それが Behance です。公開できるクリエイティブは、フォトやデザインワーク、Web からビデオまで、多様です。
また、Creative Cloud メンバーであれば、Behance と連動した独自のポートフォリオサイトを持つことができる有償サービス ProSite を利用する事もできます。