待望のオーディオサポートを果たした Edge Animate バージョン 3 登場!
スマホやタブレットでも動くモーション、インタラクティブコンテンツを直感的に制作できる Creative Cloud の Web ツール、Edge Animate がバージョン 3 となりました。プロジェクトにオーディオを追加できるようになり、視覚的効果に連動させた効果音やミュージックを自在に操ることができます。
またブラウザ、デバイスの幅に応じてレスポンシブにコンテンツを拡大/縮小させることができるようになったり、モーションパスを直感的に回転したり拡大・縮小する機能、オブジェクトの配置の新しいオプションなどのデザイン機能が大幅に強化されています。
また、外部の JavaScript ライブラリの読み込みサポートにより自由度、拡張性が無限となりました。そして、Edge Animate で作成した HTML5 アニメーションコンテンツを Muse や DPS 等に埋め込む際に利用する OAM のオプションが強化されました。
Edge Animate バージョン 3 主な新機能 (詳細はこちら)
- オーディオのサポート
- レスポンシブな拡大/縮小
- スクリプトの読み込み
- モーションパスの改良点
- 新しい分布コマンド
- ステージの中央揃え
- OAM パブリッシュ時の透明のポスターイメージ
- OAM の CDN オプション
- 新しいレッスン
- jQuery のアップデート
新しいオーディオサポートの概要、利用方法は、新規追加されたレッスンを使って学習することができます。
Edge Animate バージョン 3 は、Creative Cloud デスクトップの Apps タブにて、新しいアプリケーションとして追加されます。また、既にインストールしてる Edge Animate を起動することにより、アップデートへのリンクに飛ばすこともできます。
以下のページの情報も併せてご参照ください:
ADC Plus | Adobe Edge Animate 3.0 公開:オーディオサポート、レスポンシブ対応など新機能盛りだくさん
Adobe & HTML | Edge Animate (英語ページ)