Webデザインに使えるPhotoshopの話

皆様、こんにちは。アドビの栃谷です。
今回はWeb制作の入門サイトである、「Adobe Pinch In(アドビ ピンチ イン)」をご紹介します。

Adobe Pinch In

常々アドビの製品ページでは、そのバージョンにある新機能の紹介をしているのですが、「これから始める」というアドビ、そしてPhotoshopのユーザーにはハードルが高かったかと思います。そして特にWebサイトのデザイン制作については、紙のデザインと「お作法」が異なる事が多く、戸惑う方も多いのではないでしょうか?

そこで今回紹介する「Adobe Pinch In」では、「PhotoshopでWebデザインをはじめよう!」という連載が始まりました。

記念すべき第1回目の内容は「デザイン前に覚えておきたい環境設定とレイヤー機能」です。

Photoshopの初心者を対象とし、Webページをデザインする方法をご紹介。初回は、デザイン前に覚えておきたいこと。Photoshopの環境をWebデザインの基本となる単位「pixel」に設定する方法、そして、デザイン作業を行う上で大事な機能(定規、グリッド、ガイド、レイヤーなど)についてを説明しています。

私自身も初心にかえり、これからPhotoshopを始める方へのおすすめ機能や使い方を紹介したかったので、この連載内容は本当におすすめです!これまでPhotoshopを利用していた中級〜上級レベルの方も、ぜひ一読いただければと思います。

思い起こせば私がPhotoshop製品を担当になった時、Photoshop 5.5(CSではないです!)でついた「Web用に保存」を紹介していた記憶がよみがえりました。(サイズ/ダウンロード時間で「9600 bpsモデム」は、今でもメニューにあります!

ということで、Webデザインに使えるPhotoshopの話でした。第2回の連載も楽しみにしてくださいね。