松山ニューグランドホテル、Adobe Creative Cloud グループ版の導入により、販促物制作の効率化を実現

アドビは、松山ニューグランドホテル有限会社が、店舗やホテルで使用する販促物の制作を効率化するため、Adobe Creative Cloud グループ版を導入したことを発表しました。

松山ニューグランドホテルは、松山市内で3軒のホテルと3店舗のアミューズメント施設を展開しています。アミューズメント施設では、競合と対抗するためにスピード感を持った販促が不可欠なため、松山ニューグランドホテルでは、外注が主体であった販促物の制作をスタッフの増員や設備の追加を段階的に行い、社内で販促物を制作できる環境を整えてきました。

販促物の内製化は実現しましたが、制作ツールであるアドビのソフトウェアは複数のバージョンが混在していたため、互換性がなかったり、PCの老朽化によりツールの機能を十分に発揮できないといった問題を抱えていました。そこで松山ニューグランドホテルでは、販促物制作の効率化を実現するために、ハードウェアの全面的な移行を機に、Creative Cloudグループ版を導入しました。

Creative Cloudグループ版の導入により、最新の機能が活かせるようになったことで制作の効率化を実現するとともに、制作されたデータをCreative Cloudのストレージを経由して店舗と共有できるようになり、店舗のリクエストに素早く対応できるようになりました。ライセンス管理も担当者が一括して管理できるため、管理上の負担も大幅に削減されました。

同社では最新の制作環境を活用するべく制作スタッフのスキルアップを支援する体制を整備して今後は店舗のリクエストに応えるだけではなく、新たな販促物を開発するなど、制作スタッフから店舗に提案できる体制を目指しています。

松山ニューグランドホテル有限会社様の導入事例はこちら( http://www.adobe.com/jp/jos/creativecloud/teams.html )からご覧いただけます