Adobe Creative Cloud 映像制作ツール、NAB Show 2014で次期バージョン先行公開
国内における4K番組制作でも実績を重ねるAdobe Premiere Pro CCを中核に、映像制作を加速するAdobe Creative Cloudの数多くの新機能が、来週4月7日月曜日から開催のNAB Show 2014アドビ システムズ ブースで公開されます。また、弊社製品対応のパートナーも約100を数え、会場の各ブースでのアドビ映像制作ツールが出展予定です。
Adobe Creative Cloud映像制作ツール次期バージョン 注目ポイント
- 注目1 ネイティブ対応フォーマットをさらに拡充:Canon RAWおよびソニーSStPを新たにサポート
- 注目2 GPU高速処理を強化:RED R3DデベイヤーもGPU処理、SpeedGradeもCUDAに加えOpen CLサポート
- 注目3 映像の部分的なエフェクトが簡単に:対象物の動きを解析してトラッキングも
※2014/4/17追加:「CC道場#46」より、「マスク&トラック」デモ - 注目4 After Effectsテキストアニメーションを、Premiere Proで自在に活用
- 注目5 DCP(2Kまで)出力に標準対応
注目の新機能をたくさん挙げても切りがないので、Adobe Premiere Pro CCの地味におすすめな機能もご紹介しておきましょう。
- 地味1 SHIFT + 左右カーソルでの移動フレーム数を設定可能に!
- 地味2 複数のショートカットキーにコマンドの割当が可能に!
- 地味3 AAF, FCP XMLデータの再現性を向上!
地味4 コンソリデート&トランスコード!(一旦忘れて下さい…)- 地味5 GoPro対応のレンズ補正!
来週4月7日月曜日以降、現地ラスベガスから随時ブログで情報をアップデートします。こうご期待!
日本語のプレスリリースはこちら。英文のPDF資料も公開されています。
Adobe Premiere Pro CC次期バージョンの紹介ビデオ(英語版):
その他の製品紹介ビデオは、Adobe TVで公開!