Adobe Experience Manager最新版、ついに登場!

コンテンツ管理からエクスペリエンス管理へ

「静的なwebの時代は終わった」と言われてしばらく経ちます。それはテクノロジーの変化以上に、顧客の変化がもたらしたものです。webは、コンテンツを一方的に伝える場から、何かを求めているそれぞれの顧客(つまり個客)の期待に応える、顧客接点となる時代になりました。
そこで企業基盤として求められるものも、CMSやWCMと呼ばれるシステム中心のコンテンツ管理の時代から、顧客体験中心のエクスペリエンス管理の時代へと大きく変わりました。

アドビはクリエイティブツールを事業の中心としていた頃から、「エクスペリエンス」にこだわりを持ってきました。2010年にDay Softwareを買収したときも、コンテンツ管理ではなく、エクスペリエンス管理を実現するソリューションであるということを評価し、自社のポートフォリオに加えることにしたのです。

アドビは継続的に製品の強化に取り組んできましたが、今回は初めての大規模な製品アップデートを行いました。その背景を、product&industry marketingのdirectorを務めるLoni Starkが語ります。

※以下はIt’s Here! The New Adobe Experience Managerの翻訳です。

エクスペリエンス管理にさらなるイノベーションを

「旅の終わりがあるのはよいことだ。しかし結局、大切なのは旅そのものである」
by アーネスト ヘミングウェイ

分断したデバイスやチャネルをシームレスに横断してデジタルエクスペリエンスを提供する、というWebコンテンツ管理分野において、昨年アドビは、ガートナーとフォレスターの双方から「リーダーである」という評価を得ることができました。
シンプルでパワフルな何かを創造したい、クリエーターやマーケターの持っているアイデアを、余すことなく、人間味のある形で表現できるようにしたい、という想いを持って取り組んできた私たちにとって、この評価は、言い表せないほどの感動でした。

また私たちにとって大切なのは、製品イノベーションをさらに加速させることです。それは、Adobe Experience Managerに投資し、導入いただいているすべての企業の成功に寄与するものだからです。みなさんは、このデジタルデバイスやコンテンツの混沌とした時代に、企業と顧客の関わり合いを変革しようと努力されています。Adobe Experience Managerを通じて展開されているどの取り組みについても、みなさんの企業のブランド構築、需要創出、顧客ロイヤルティ維持といったデジタル顧客体験を提供するという目的のために、マーケターと、IT担当者や製作担当者との協力関係によって成り立っていることでしょう。

本日アドビは、Adobe Experience Manager最新版の提供開始をご案内します。このリリースに盛り込まれた主なイノベーションついては、先日ブログ記事としてご紹介しました。
アドビが特に重視し、投資しているのは、次の点です。

こうしたイノベーションが統合プラットフォームの上に構築されており、共有アセット、ワークフロー、Projectsという観点でのチームのコラボレーションを提供します。Projectsはまったく新しい機能で、あらゆるデバイスやチャネルに対して一貫したエクスペリエンスを提供するという課題に応え、顧客に与えるブランドイメージを適切なものにすることができます。

先週ロンドンでAdobe Summit EMEAが開催されたとき、今回の「旅」の始まりを思い出し、そこからの歩みの長さを噛みしめたものです。SummitではPictetという、1998年からご利用いただいているAdobe Experience Manager(この名前になるずっと以前から)の最初のユーザーがプレゼンテーションをしているのを見て、とても光栄な気持ちでした。話題は「webエクスペリエンス管理の未来」についてでした。あらゆる市場の状況は変わりましたが、互いを認め、互いに活躍していくという導入企業とわたしたちの関係性と協力関係に、誇りを持っています。

製品を支えてくださっているみなさん、そしてアドビのチームに感謝するとともに、私たちはこれからも革新を続け、みなさんの事業の「再創造」をご支援していきます。

Loni Stark

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