Photoshop単体よりもPhotoshop+Lightroomの方が遥かに安いのはなぜ?

※この記事の情報は2/14/8/13時点のものです。当時有償サービスだったBehance Prositeは2016年1月現在Adobe Portfolioという新しいサービスとなり、全てのプランでご利用いただけるようになりました。(2016/2/2 加筆)

Adobe Creative Cloudには様々なプランがあります。中でも今年6月にリリースされたCreative Cloud フォトグラフィプランは、Photoshop CCLightroom 5の全ての機能を利用でき、さらにモバイルアプリやクラウドサービスが利用できて月額980円と、とてもお求めやすいプランになっています。

また、Creative Cloudにはお好きなアプリケーションやサービスを利用可能なコンプリートプランの他に、特定のデスクトップアプリのみを利用可能な単体プランもあります。

この単体プランでもPhotoshopをご利用いただくことができます。(Lightroomの単体プランはございません) さて、ここで気になるのが単体プランのPhotoshopの価格です。Creative Cloud単体プランは、一部の製品を除いて月額2,180円で提供しています(2014年8月29日までは期間限定で月額1,980円で提供中です)。

Photoshopを単体プランで利用する金額よりも、PhotoshopとLightroomの2つのアプリケーションを利用できる金額の方が遥かに安いのはなぜなのでしょう?

答えは「クラウドサービスの内容が異なるので、その分が価格差になっているから」です。

下記に、両プランおよび2014年5月31日まで提供していた「Photoshop写真業界向けプログラム」のサービスの違いを記載しました。

https://blog.adobe.com/media_ef0268ec2b15cff92215e8750461279c4601c229.gif

もし単体プランのPhotoshopとフォトグラフィプランで迷っている方がいらっしゃいましたら、この情報をお役立ていただければ幸いです。

アドビ西山
twitter: @shonsym

※この記事の内容は、2014年8月13日現在のものです。