これってなぁに「GoPro CineForm」

最新の Premiere Pro CC 2014 の売りの機能**「GoPro CineForm コーデック対応」**を見て「GoPro? あ、あの話題のウェアラブルカメラのフォーマットかな?」とか思ってらっしゃる方 (わたし含む) – お勉強しましょう。

GoPro CineForm <ごーぷろ しねふぉーむ> とは?

GoPro CineForm コーデックとは、映像編集時の中間コーデックの一つで、元々 CineForm という会社が開発したものだったのですが、2011年3月に GoPro が会社毎買収したんですね。ですので GoPro CineForm という名称になったわけです。ちなみにコーデックについては wiki あたりで調べてみましょうね – 映像用の有名なもので例を挙げると Apple の ProRes があります。

ではでは、GoPro CineForm コーデック対応とは?

Premiere Pro CC 2014年10月アップデートでは、この GoPro CineForm コーデックを搭載したことが一番大きなアップデートポイントの一つになっています。Premiere Pro は現在 4K 以上の解像度への対応をがんがんに進めていますが、GoPro CineForm コーデックは、この新 4K ワークフローの中で最も注目を集めているフォーマットなのです。Premire Pro 4K 対応、死角なし、といったところですね。詳しくは、こちらのとても分かりやすい記事を参照してください!

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