OS X El Capitan (v10.11)とAfter Effectsの互換性情報
※上の画像は #AdobeStock から、ご利用いただけます。
提供が始まったOS X v10.11 (El Capitan)ですが、After Effectsに関して、以下のバージョンについて動作を検証し、利用できることを確認しました。
- After Effects CC 2015 (13.5.1) および Character Animator (Preview 2)
- After Effects CC 2014 (13.2)
- After Effects CC (12.2.1)
- After Effects CS6 (11.0.4)
なお、外部ビデオプレビューとしてMercury Transmitを採用するバージョンにて、以下の問題が確認されています。
- 環境設定のビデオプレビューで「バックグラウンド動作時のビデオ出力を無効にする」を有効にしている場合、いったん他のアプリケーションに切り替えるとビデオプレビューが出力されなくなるが、再度After Effectsに切り替えても出力されない。
After Effects CS6をMac OS X v10.9およびそれ以降で利用する場合は、After Effectsが利用するGPUライブラリーとOSとの互換性がないため、11.0.4 アップデートが必要です。
また、モーションスケッチ機能をMac OS X v10.9以降で利用する場合は、After Effects CC (2013年リリース以降)をご利用ください。After Effects CS6でモーションスケッチ機能を利用する場合は、Mac OS X v10.8またはそれ以前の環境で対応しています。
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