スマホでクリエイティブ素材を「取り込む」→「Capture CC」に統合

Adobe MAX 2015でリリースされた新モバイルアプリ**Adobe Capture CC**をご紹介します。

Capture_CC_w512
https://blogs.adobe.com/creativestation/files/2015/10/Capture_CC_w512.png

Captureはその名前の通り、クリエイティブの制作工程で素材の取り込みを、スマホやタブレットのカメラを使って行うためのアプリです。もちろん単に写真素材を取り込むのであれば、モバイルデバイス付属のカメラアプリを使えばいいのですが、Captureはカメラ画像からカラーパレット、ベクターデータ、ブラシ、動画のLook(外観)を生成してくれます〜生成された素材は直ちにPhotoshopやIllustratorを始めとするCCデスクトップアプリ、あるいはその他のCCモバイルアプリで利用することができます。

DL AppStore
https://itunes.apple.com/jp/app/adobe-capture-cc/id1040200189?ls=1&mt=8
DL GooglePlay
http://www.adobe.com/go/getcapture_android

Adobeは、クリエイターが日頃携帯しているスマホを使い、いかに制作工程の生産性を上げるかという課題をもとに、Color CCShape CCBrush CCHue CCといった4つの**キャプチャーアプリ**をリリースしてきました。Captureは5番めに登場するその仲間ではなく、先にリリースした4つのキャプチャーアプリを一つに統合したものです。「どのアプリだっけ」と頭を悩ますことなく「Capture(キャプチャー)」つまり「取り込み」を起動して素早く素材を用意することができるようになったのです。

https://blog.adobe.com/media_0517fd25a11d15be13fcce4c6c7beea6685dbc8d.gif

Adobe Capture CCと一緒に街へ出よう! 「キャプTつくろうキャンペーン」を実施中!

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