ホリデーシーズンに向けてAdobe eSignサービスの新機能を提供開始。書類への署名や管理がますます便利で安全に #AdobeSign

年末年始は、買い物、ケーキ作り、家族とのだんらんと時間がいくらあっても足りないと感じるのは世界中の誰もが持っている悩みです。アドビは、企業とその従業員の皆さまにそんな悩みを解消する一足早い贈り物をお届けすべく、Adobe eSignサービスの新機能の提供を開始しました。

年度末には処理しなければならない書類が激増しますが、印刷やスキャンに追われて家族そろっての夕食に遅れたり、年越し前に上司に承認依頼したりすることはできれば避けたいものです。

このような状況を、クリスマス映画にたとえると『素晴らしき哉、人生!』ではなく『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と思った方には、2015年中にAdobe eSignサービスを導入することをおすすめします。この度提供を開始した新リリースにより、書類への署名と管理をこれまで以上に素早く簡単にまた安全に、場所やデバイスにかかわらず行えるようになります。

Adobe eSignサービスの最新リリースの主な機能を以下にご紹介します。

  1. 新たな契約書送付プロセス管理:新しく使いやすくなった「送信」機能により、送信者は署名のプロセスをより細かく管理できます。
  2. Workflow Designer:自社に合ったワークフローのテンプレートを作成することで、署名プロセスを常に一貫した手順で行うことができます。
  3. 電子署名:EUや規制の厳しい業界において求められる高度な署名要件に準拠したワークフローを実現できます。
  4. 送信後での文書修正:間違った文書を送信してしまった場合、またはその文書に変更が必要になった場合でも、送信者は、署名のリクエストを修正するだけでよく、取り消して最初からやり直す必要はありません。
  5. 柔軟な回覧順序設定:送信者は単一ルートでの回覧、複数ルートでの回覧、またはこの両方を組み合わせた回覧設定を行えるため、適切な順序で承認を得ることができます。
  6. カメラキャプチャ:手書きした署名をiOSデバイスのカメラで撮影すると自動的に同期されるため、Web上でもモバイルデバイスからでも書類に署名することができます。
  7. 契約書の検索およびフィルタリング:保存された契約書にモバイルデバイスからアクセスして検索できるため、目的の契約書を素早く見つけることができます。
  8. Enterprise Mobility Management(EMM):Android for WorkまたはGood Technologyが提供するモバイル管理プラットフォームを使って、従業員のデバイス上のモバイル版アプリ、Adobe eSign Manager DCを安全に管理します。Good Technologyには今後対応予定です。
  9. ユーザー許可代行:複数人で共有できる仮想アカウントを作成することで、チームの生産性を向上します。管理者またはユーザーは、別のユーザーに送信、変更および表示の権限を持たせることができます。
  10. 新しいAPI:自社の企業システムにデジタルサイン機能を追加するためのAPIを刷新しました。独自のワークフローの設計、入力フィールドの編集と配置、受信者グループの追加などが可能となります。

印刷してペンでサインをするため、会社にいなければできなかった書類作業が、ショッピングセンターのコーヒーショップでカフェラテを飲みながらモバイルデバイス上で処理することが可能になりました。会社全体で、安全なデジタルドキュメントソリューションを利用するために、Adobe Document Cloudの導入をぜひご検討ください。