DCP (Digital Cinema Package) 命名規則

デジタルシネマ上映の標準規格であるDigital Cinema Package (DCP)への出力機能は、Adobe Premiere Pro CC および Adobe Media Encoder CCの2014年リリースから搭載されています。

Inter BEE 2015でも、映画「なつやすみの巨匠」制作事例として、編集からDCP上映までを監督の中島良氏にご紹介いただきました。海外の映画祭では、DCPでの出品が義務づけられていることが多いということもあり、これからDCPを試される方も多いと思いますが、気をつけていただきたいポイントがあります。それはDCPでの名前の付け方です。以下のサイト(英語)では、このDCP命名規則が解説されていますので、ぜひご覧下さい。

http://digitalcinemanamingconvention.com/

また、以前にDCPに関するイベントでご登壇いただいたブロードメディアの園田様より、命名規則概要の日本語訳PDFをご紹介いただきました。こちらも合わせてご参照ください。

https://talkie.dcinema.jp/Talkie/talkie_pdf_cpl/namingfile/cpl_naming.pdf