Animate CC、ついに誕生!アニメーション制作の新機能を大幅強化
この記事は、2016/2/8 にポストされた Animate CC is here! を翻訳したものです。
まるで赤ん坊を自慢げに抱き上げる親のように、かつての Flash Professional、現在の Animate のチーム一同、Adobe Animate CC が誕生したことを、この上ない喜びとともに発表いたします。
昨年末のブログで、今回のリリースをもって Flash Professional の名称が Animate に変更されることを発表しました。しかし今回のリリースは単なる名称変更ではありません。 過去最大級の変化を伴ったリリースとなりました。今回のAnimateの新機能および機能拡張はかなり長いリストになりましたが、ぜひご覧ください。これらのほとんどは、先のブログ記事で紹介されていますが、新たに以下の機能も追加されました。
- Typekit の HTML5 Canvas ドキュメントとの統合
HTML5 Canvasドキュメントでダイナミックテキストを選択した際、TypekitのWebフォントを利用できるようになりました。 - スプライトシート用のパブリッシュ設定
素早い読み込みが必要な広告向けに、またはより高い解像度を必要とする Web サイト向けに、ドキュメント内のベクター画像をPNGやJPEGなどによるスプライトシートとして書き出せるようになりました。もちろん、画質指定も可能です。 - HTML5 Canvas テンプレートのサポート
任意のコードエディターでカスタマイズができるHTML5 Canvas テンプレートをサポート 。たとえば DoubleClick や AOL トラッキングのスクリプトが追加できます。
今週、著名なアニメーターとゲームクリエイターが Animate で何ができるようになるのか、Twitch でライブ配信を予定しています。
ぜひ Animate CC をダウンロードし、新しい機能をお試しください。アニメーション制作をもっと楽しんでまいりましょう!