犬好き集まれ! Adobe Stockで見つかる子犬写真

先月はあらゆるところで愛くるしい子犬たちを見かけた方は多いでしょう。先月の3月23日は、アメリカでは「National Puppy Day」(全米子犬デー)でした。ちなみに日本では「ワン」という犬の鳴き声から11月1日(ワン、ワン、ワン)が「犬の日」とされています。

子犬たちが皆に愛されるのはその日だけではありません。いくつかの情報を元にしたデータでは、子犬の人気は高まっていることがわかりました。Nielsenによると、Puppy Bowl XIIは本物のSuper Bowl以外のテレビで放送されるソーシャルイベントの中でダントツ1位とのこと。#PuppyBowl のハッシュタグは、Twitter、FacebookやInstagramで流行っています。Puppy Bowl XIIが開始された時には、子犬の里親募集の検索件数が一気に増えました。(参照:Google Trends)

猫派と犬派で対立しますが、どちらの方が人気か答えが出ています。Adobe Stockチームのデータによると、子犬の写真は子猫の写真より61%多くダウンロードされています。犬の写真でも猫の写真のダウンロードを22%上回っています。

Hagit Berkovich / Adobe Stock
https://blogs.adobe.com/creativestation/files/2016/04/AdobeStock_4366720.jpeg

Hagit Berkovich / Adobe Stock

子犬の中で特に人気な犬種がいくつかあります。Adobe Stockのデータによると、ゴールデンレトリバーやラブラドールが一番人気。ブルドッグ、ビーグルとジャーマンシェパードが僅差で二位です。

カリフォルニア・サンタクルスの動物愛護協会では、子犬の写真は里親を募集するときに欠かせません。サンタクルス動物愛護協会とヒューメイン・ソサエティを統括している Mandi Hartさん曰く、「ソーシャルメディアに子犬の写真付きで投稿するといつも以上に「いいね!」やコメントがある」とのこと。「ウェブサイトで子犬たちを紹介すると里親への関心は高まります。子犬が欲しくて訪問したけど子犬の世話を出来るほど暇がないという人の多くは、既に大きくなった犬を連れて帰ります。それはとてもプラスなことであって、子犬たちのおかげです!

Rita Kochmarjova / Adobe Stock
https://blogs.adobe.com/creativestation/files/2016/04/AdobeStock_68009057-1522x1013.jpeg

Rita Kochmarjova / Adobe Stock

ハートさんは、子犬らしい表情を上手く捉えた写真に一番反応があると言います。「子犬たちの顔のアップが人に好まれます。大きくて好奇心旺盛な目、くしゃっとした顔と無邪気な表情がどんな人の心をも奪います。子犬たちの写真を撮る時に私たちが注意するのは、ピントがしっかり合っていること。淡い色の背景の前や日常の風景の中で撮影します。目、鼻、毛並み、毛色や表情が強調されるように色補正フィルターも使うとさらに良い結果が出ます。

モコモコでいたずら好きな子犬たちのAdobe Stockで一番人気の写真をご紹介します。彼らの可愛い姿で思わず笑顔になっちゃいますよ!

Barinovalena / Adobe Stock
https://blogs.adobe.com/creativestation/files/2016/04/AdobeStock_71747893-1520x1013.jpeg

Barinovalena / Adobe Stock

Csák István / Adobe Stock
https://blogs.adobe.com/creativestation/files/2016/04/AdobeStock_81051906-1520x1013.jpeg

Csák István / Adobe Stock

Roptinator / Adobe Stock
https://blogs.adobe.com/creativestation/files/2016/04/AdobeStock_96981237.jpeg

Roptinator / Adobe Stock

Adobe Creative Cloud ブログ、Adobe Stock Celebrates National Puppy Dayの翻訳を掲載。
原文執筆:Scott Braut