Boxとアドビを使って業務を効率化する活用方法、トップ3。迅速なアクセス、直接編集、電子サインで業務を効率化 #AcrobatDC
世界中の企業で、デジタル変革のスピードについていく取り組みが行われています。皆様の企業にでも、業務の処理スピードを上げ、より少ないリソースでより多くの成果を出し、日々の業務とお客様に提供する体験の両方において100%デジタルに移行するというプレッシャーがかかっていることを実感していると思います。
日常のデジタル文書を扱う業務で、セキュアなコンテンツコラボレーションのためにBoxを使用し、デスクトップ、タブレット、スマートフォンでのPDF作成、編集、確認作業のためにAcrobatとAcrobat Readerを活用されている方が多いのではないかと思います。アドビのファイル形式は、Box上で人々がコラボレーションする際によく使うコンテンツのひとつです。実際、Box内には現在20億以上のPDFが保存されています。今回のBoxとアドビの統合はまさにこうした背景を受けてのもので、企業におけるデジタル文書の業務をより簡単にできることを嬉しく思っています。
今回の統合により、Box内の文書を活用して業務を効率化する3つの方法をご紹介します。
1)アドビのアプリケーションから迅速なファイルへのアクセスと保存
Boxに保存したPDFはAcrobatとAcrobat Readerを使って開き、作業を行うことができます。この作業はすべてリアルタイムでBoxに反映されるため、常に最新のバージョンを利用することができます。またiPhoneやiPadのAcrobat Readerモバイルアプリ内のiOSドキュメント選択機能から利用するクラウドプロバイダーとしてBoxを選択でき、移動時もシームレスに作業を行うことが可能です。
2)Boxから直接PDFを編集
Box内で数回クリックするだけでドキュメントを直接Acrobat DC内で開いて編集し、Box上のファイルに自動的に変更を反映することができます。この連携により、PDFを使った作業にAcrobatをシームレスに活用し、Boxが持つ強固なコラボレーション機能と世界水準のセキュリティ、コントロール機能を利用できます。
3)電子サインを使って業務をスピードアップ
Boxのファイルを直接Adobe Sign内で開き、重要な契約書や書類に電子的に署名することができます。この機能を使えばすべてのアップデートをBox上で管理できるため、ファイルのダウンロード、転送、複製といった面倒な作業を軽減し、必要な人にコンテンツを送付する作業がこれまでになく容易になります。
今回の統合により、重要なコンテンツの整理、管理、コラボレーションを支援できることに大変期待しています。Boxとアドビの連携は5月中の提供開始を予定しています。詳細については、改めてお知らせいたします。
アドビ システムズ
Adobe Document Cloudプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント
マーク グリリ(Mark Grilli)