デスクトップ版のAcrobatおよびAcrobat ReaderからBoxとMicrosoft OneDriveへのアクセスが可能に #AcrobatDC #AcrobatReader
先月、アドビはAdobe Document Cloudビジネスにおける節目となる発表を行いました。Adobe SignとAcrobat DCの進化は、企業がデジタルトランスフォーメーションを実現し、顧客に最高の体験を提供できるよう支援することを目的としています。
先日の発表で私たちが最も注力したことは、どこにいてもユーザーが好むやり方で仕事ができるフレキシビリティを提供することです。特にどこに保管してあったとしても、より簡単にPDFにアクセスできるようにすることを重視しています。この意味において、企業ユーザーの利用が多いストレージであるBoxとMicrosoft OneDriveとの連携は大変嬉しい発表でした。
本日より、デスクトップ版のAcrobatとAcrobat ReaderからBoxやMicrosoft OneDriveのアカウントにアクセスをすることができます。
BoxとMicrosoft OneDriveのアカウント追加は、非常に簡単ですぐに実行できます。AcrobatまたはAcrobat Readerのホーム画面から、左側に表示された[アカウントを追加]を選択してください。BoxとMicrosoft OneDriveのアイコンが、既に連携しているDropboxとMicrosoft SharePointとともに一覧表示されますので、BoxもしくはMicrosoft OneDriveのアイコンの下にある[追加]をクリックしてください。選択したクラウドサービスのログイン情報を入力して、[ログイン]を選択してください。
連携が完了すると、BoxまたはMicrosoft OneDriveに保存したすべてのPDFに、AcrobatまたはAcrobat Readerから直接アクセスできるようになります。普段アプリで行っているようにPDFを閲覧、編集でき、変更はクラウドサービス側で自動的に保存されます。このため、複数のユーザーが常に同期された同じバージョンのPDFを使って作業を続けることができます。
今後Boxとの追加の連携や Adobe Signとの統合なども計画されています。新しい情報は随時お知らせいたします。本日利用可能となったサービスを是非お試しください。