完全に生まれ変わる次世代 Dreamweaver ベータ版を先行公開 ー コードエディター刷新、ダークUI、Sass/LESS対応
この記事は、2016/6/21 にポストされた See How Dreamweaver is Transforming for the Futureを抄訳したものです。
これまで19年の間、Dreamweaverは世界中のユーザーと数百万にも上るさまざまなタイプのWebサイトを築き上げてきました。まだWebの黎明期の頃からです。この長い旅路を未来に向けてさらに続けていくために、Dreamweaverはもっと速くて効率がよいモダンなツールにとてつもなく大きく変わろうとしています。
本日より、新たに生まれ変わる Dreamweaver の最初の一歩をベータ版として公開します。(Adobe IDでどなたでもログインできます。)
主なポイントは以下の通りです。
- **モダン化されたUI
**他のアドビ製品のようにダークUIが採用されます。UIの明るさは調整可能です。また、UI全体が直感的で分かりやすくなり、作業性が向上するでしょう。 - まったく新しいコードエディター
軽量コードエディターとして人気のBracketsのコードエンジンを移植し、速さと柔軟性が大幅にアップします。Bracketsに搭載されているさまざまなショートカットキー(Command + Eでクイック編集、など)ももちろん利用できます。 - CSSプリプロセッサー
Sass/LESSのコンパイルをDreamweaver上で簡単にできるようになります。たとえば、.scssファイルを変更したら保存するだけ。コンパイラがCSSファイルに変換してくれます。 - 多用途・多目的
50種類以上のファイルタイプに対応します。既存のファイルやプロジェクトをDreamweaverで編集することも簡単にできます。ベータ版は英語以外にも18言語に対応します。
みなさんからのフィードバックでDreamweaverをさらに使えるWeb制作ツールに進化させていくことができます。使ってみた感想や機能リクエストなど、どんなことでも構いません。ぜひとも、次世代のDreamweaverベータ版をお試しください!