先進のWindows 10 ペン&タッチに積極的に対応するCreative Cloud

by Adobe Comms

Posted on 07-15-2016

WindowsやMacのオペレーティングシステムが提供するGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)が登場してから20年以上が経過し、いまやパソコン操作の基本です〜キーボード入力でファイル操作を行っていた事を知らないユーザーも多いのでは。

GUIの最大の特長の一つが、WYSIWYG(What You See Is What You Get〜見たままが得られる)と「直感的な操作」です。これを実現する入力デバイスが「マウス」であり、例えばカタログデザインであれば、最終的な印刷結果を画面に表示し、編集したい箇所を直接選び、動かして編集することができます。でも実際にはマウスは机上面で操作し、相対的に画面に表示されるカーソルを移動することにより「間接的に操作」するわけです。これはトラックボールやトラックパッドでも同様であり、ユーザーは無意識に脳内変換作業を行っているわけです。

Windows 10が標準的に提供する「タッチ」や「ペン」入力は、マウスが確立した現在のパソコンの操作方法を大きく飛躍させ、真の意味での「直感的な操作」を実現する技術です。動かしたいオブジェクトを直接指で触れ動かし、紙に鉛筆や筆で描くように、直接画面をなぞれば良いのです。そしてCreative Cloudは、そんな最先端のデバイスに積極的に対応し進化を続けています。

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2014年のAdobe MAXで公開された「マイクロソフトデバイス上のアドビクリエイティブアプリの未来」というコンセプト映像。この中のいくつかは既に実際に実現している。

Photoshop CCのWindowsタッチ対応

Windowsタッチデバイス上でのPhotoshop CCでは、タッチデバイスではおなじみのジェスチャー操作各種が自然に使えることに驚くでしょう。親指と人差し指により行うピンチイン、人差し指でタップして行うオブジェクトの選択、そして三本指で右方向、あるいは左方向にスワイプすることにより取り消しややり直しといった操作が可能です。

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またデジタルペンを使った操作で行う範囲選択、パス操作等は、直感性を最大限活かした創作活動をストレスなく行えます。もちろん筆圧感知による強弱などにも対応していることから、Photoshopブラシによる描画はもはやリアルな画材のような表現が可能です。

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デジタルペンで直接範囲選択

タッチ専用のユーザーインターフェースを持つIllustrator CCとInDesign CC

Illustrator CCやInDesign CCでは、標準操作画面でジェスチャー操作をサポートするだけでなく、タッチ操作専用の操作画面タッチワークスペースを用意してます。指やペンのジェスチャーで正確な図形を描いたり、合成したり、サイズを調整したり、移動することができます。また、筆圧に対応したブラシを使うことで、本物の紙とペンのようにイラストを描くことも可能。文字タッチツールとの組み合わせで、タイポグラフィも感性のままに創造できます。

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Illustrator CCタッチワークスペース上の文字タッチツール

取り消し、削除、複製、縦横比固定等、高頻度でマウスによるプルダウンメニューやキーボードショートカットで行う操作はタッチ一発で行えるようにボタン化されているのも、このワークスペースの特長です。そしてボタンの大きさも、指でタッチしやすいようにデザインしてます。

管理から編集まで、写真の事すべてを担うLightroomもタッチ専用画面搭載

たくさんの撮影素材の中から最良の一枚を選び出す作業も、移動中やカフェなどで行って時間を有効に使えます。トーンカーブやカラーコントロールをあなたの指で直接行うと、もうマウスに戻る事が億劫になるに違いありません。

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Lightroom CC – 色変更したい箇所を直接操作

新感覚の動画編集〜Premiere Pro CCのタッチ対応

Surface BookやVAIO Z Canvasを始めとする、モバイルデバイスのフォームファクターながら大変強力なパワーを備えたWindowsタッチデバイスのラインアップも充実してきました。比較的高性能なマシンスペックを要求する動画編集のPremiere ProやAfter Effectsも、積極的にタッチ対応を進めています。タイムラインをピンチインできたり、クリップを指でドラッグ&ドロップしてタイムラインに持っていくと、どのように組み込むのかをタイル表示してくれるのもタッチ対応から生まれた新しい試みの一つです。

Touch_Premiere

Creative CloudアプリケーションのWindows 10タッチ対応早見表

Windows 10タッチ対応
Photoshop CC
- 二本指でのパン、ズーム、回転 - 二本指での自由変形(パン、スーム、回転) - 三本指スワイプでの取り消し/やり直し - 五本指での画面モード切り替え - 修飾キーパレット Modifier-Keys - カスタマイズ可能なツールバーとワークスペース
Lightroom CC
- タッチ操作コンピューターのサポート - タッチワークスペース - パネルとフィルムストリップのスクロール - フラグの追加 - ルーペ表示とグリッド表示のズームインおよびズームアウト - ユーザーが作成したプリセットとローカル修正の使用
Illustrator CC
- タッチワークスペース
InDesign CC
- タッチワークスペース gestures - ラーニング | タッチ操作でのレイアウトデザイン
Premiere Pro CC
- タッチとジェスチャーによる操作 - Premiere Pro CC でタッチやジェスチャーを使用する - 1 本指のタップ/ドラッグ - 2 本指のピンチ - 2 本指のスクロール - 2 本指のスクラブ - プロジェクトパネルのサムネールコントロール - ボタンに対するタッチおよびジェスチャー操作 - プログラムモニターのドロップゾーンで実行できるドラッグ&ドロップ編集 dropzones
After Effects CC
- マルチタッチズームとパンのジェスチャ

動画デモで確認「クリエイティブワークフローをSurface Bookで | デジタルフォト&デザイン」

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Topics: クリエイティブ

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