Acrobat Readerモバイル版アプリのストレージオプションがさらに充実。Box、Microsoft OneDriveにも対応 #AcrobatReader
今年5月にAdobe Acrobat DCがBoxとMicrosoft OneDriveと連携しました。これにより、デスクトップ版のAcrobat DCから選択したクラウドストレージにPDFを保存できるようになりました。
この度、iOS版のAdobe Acrobat Readerモバイル版アプリがアップデートされ、iOSドキュメントピッカーを活用することで、iPhoneやiPad上でも、選択できるクラウドストレージの種類が増えました。すでに連携しているDropboxに加えて、iCloud Drive、Box、Microsoft OneDrive、Googleドライブなどのクラウドストレージに保存できます。
使い方は次のとおりです。
クラウドストレージの追加:
- Boxなどのクラウドストレージアプリをデバイスにインストールします。
- Acrobat Readerモバイル版アプリで**[ローカル]**をタップします。
- **[その他の場所…]**をタップします。
- インストールされているアプリの一覧が表示されます。デバイスにインストールされているクラウドストレージのアプリがウィンドウに表示されます。
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クラウドストレージの管理:
[ローカル]から**[その他の場所…]を選択し、次に[その他]**をタップしてアプリの設定を管理します。
- ファイルプロバイダへのアクセスをオンからオフへ、またはオフからオンへ切り替えられます。
- 3本線のアイコンを長押しして、ドラッグしながら位置を移動させると並べ替えができます。
- 新しくインストールされたアプリを確認できます。青色のドットは、新しいアプリがインストールされ、使用できる状態にあることを示しています。
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お好みのクラウドストレージを使用して、場所を問わずPDFにアクセスし、迅速に作業を行うことが可能です。今後のAcrobat Readerモバイル版アプリの機能強化にもご期待ください。