次世代Dreamweaver ベータ3 公開 ー 新しいデベロッパーワークスペースを搭載へ
次世代Dreamweaver ベータ3 公開 ー 新しいデベロッパーワークスペースを搭載へ
この記事は、2016/7/29 にポストされた Dreamweaver Beta 3 is here! を抄訳したものです。
次世代Dreamweaverベータが更新されました!このリリースには、コーダーに嬉しい機能強化が含まれています。我々製品チームは、コードをより効率的に書きたい、コーディングに集中したい、という声を聞いてきました。今回搭載されたデベロッパーワークスペースは、開発者がプロジェクトを素早く遂行できるように、パフォーマンスを向上させた、作業しやすいUIを提供します。
あなたが書いたコードを他の人と共有する前に、ソースフォーマットを適用してより読みやすい状態にできます。.js, .json, そして.phpファイルに対して、「編集」>「コード」>「ソースフォーマットの適用」が使用できるようになりました。
PHPサイトを開発している人のためには、PHP 5.6への対応が行われました。コードヒントに加えて、パスや色などの属性値もサポートされます。
その他にも、UserVoiceやソーシャルメディアからのリクエストに応えたいくつかの機能拡張が行われました。
- 行番号をクリックしてコードを選択: 行番号間をドラッグすれば、複数行を選択できます
- MAC OSでのフルスクリーンモード: 編集中のドキュメントを画面いっぱいに表示できます。コードビューであれば、表示される行数を最大化できます。フルスクリーン表示への移行は、「表示」>「フルスクリーン」(Ctrl + Cmd + F)を指定します。通常の表示モードに戻るには、Ctrl + Cmd + Fを再度押します。
- サイト外のSCSS/Less/SASSファイルを指示ベースでコンパイル:これまでのベータ版では、サイト外のCSSプリプロセッサのファイルは自動的にCSSにコンパイルされていました。ベータ3では、サイト外のSCSS/Less/SASSファイルをコンパイルするには、「ツール」>「コンパイル」を実行するか、F9キーを押します。
- 検索/置換の改良:選択されたテキストが、自動的に検索する文字のフィールドに表示されます。複数行のコードも検索できます。
- ColdFusionのサポート:CFMLのタグ、属性、関数、パターンなどのヒントが表示されます。
早速ベータ3を使用して感想をお知らせください。次世代Dreamweaverの開発は途方もない旅で、情熱に溢れるコミュニティと協業できることを大変誇らしく思っています。寄せられた全てのフィードバックに感謝します。引き続きコメントはUserVoiceにお願いします。