映画・テレビ・VR・ソーシャルメディアに、映像制作コラボまで!2017年リリース提供開始
お待たせしました!Adobe Creative Cloud 2017年リリースにあわせて、映像制作ツールも一斉に提供を開始しました。Creative Cloud有償ご契約中の方であれば、ご都合に合わせてアップデートをご利用いただけます。
機能概要は、すでにIBC 2016での先行公開でご紹介しているとおりですが、いくつか新しい情報も発表されています。
RED HELIUM 8K S35撮影素材ネイティブ対応
8K解像度で毎秒75フレームの撮影にも対応する、RED WEAPON 8Kなど、HELIUM 8K S35センサーを搭載するRED デジタルシネマカメラの撮影素材を変換なしでそのまま編集できます。
再生解像度を1/8などにすれば、ラップトップ環境での8Kネイティブ編集も可能となります。
ソーシャル パブリッシング パネル(ベータ版)
- YouTube、Facebook、Twitter、Behanceといったソーシャルメディアに対応
- YouTubeでのロングバージョン、Facebookでの字幕バージョンやTwitterでのショートバージョンと、同一素材からプラットフォームに合わせたバリエーションを展開しても、1種類のビデオとして分析可能【レンディション マネジメント】
- 複数のプラットフォームからの分析結果をもとに、効果的なタグや視聴が期待できる曜日や時間帯といった 視聴パターンや視聴者の好みなどを詳細にパーソナライズして提供
- 複数のプラットフォームを通して、視聴状況を分析
- プレイリストやメタデータの設定
- 公開日時のスケジュール
ソーシャルメディアでビデオをただアップするのではなく、再生機会を上げるための強力なツールとなりそうです!
なお、これはプレリリースプログラムとして別途ご参加いただく形となりますので、2017年リリースのAdobe Premiere Pro CCをインストールしても、同時に追加される機能ではありません。
チームプロジェクト(ベータ版)
空間を超えて映像制作コラボレーションを実現するチームプロジェクトですが、Adobe Creative Cloud グループ版とエンタープライズ版でのみ提供されます。