Lightroom for iOS 2.6提供開始

本日、モバイル版とデスクトップ版のLightroomとAdobe Camera Rawのアップデートを提供開始しました。ここでは、Lightroom for iOS 2.6およびLightroom for Android 2.2.2のアップデートについてご紹介します。

iPhone向けLightroomには、新たな編集方法、情報セクション、新開発のプロフェッショナルモードを取り入れた新たな撮影インターフェイス、本日のAdobe Camera RawおよびLightroomのリリースで追加された最新のカメラとレンズのサポート対応が含まれ、これ以外にも不具合の修正と性能向上が施されています。iPad向けLightroomには、新たな撮影インターフェイス、カメラとレンズのサポート、バグ修正が含まれ、Android向けLightroomは、カメラとレンズのサポートとバグ修正が施されています。

iPadとAndroid向けのLightroomチームは、新たな編集方法と情報セクションを一日も早く提供開始できるよう開発に取り組んでいます。

iPhone向けLightroomの最新機能は以下の通りです。

新たな編集インターフェイス

Lightroom mobile 2.6は、モバイルデバイスでの編集のありかたを大きく変えます。私たちの目標は、スマートフォンの画面の中でツールを素早く見つけてアクセスし、画質向上と画像編集を最速で実現できるようにすることでした。開発チームは幅広いスキルレベルの写真家の方々の協力の下、Lightroom mobileでの編集がどのように行われているか、何が欠けているか、そしてそれがどのように改善できるかを研究しました。本日のアップデートは、この研究成果に基づく最初のリリースです。

私たちが最初にしたことは、類似したツールをカテゴリ別に分類して、一緒に使われることが多いツールをすぐに使いだせるようにすることでした。

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次に、スマートフォンは片手で使うことが多いため、片手で簡単に操作できるインターフェイスを開発しました。つまり、両手を使わなくとも、編集中に画像全体を表示できるだけでなく、編集前後の画像表示など、よく使うツールに簡単にアクセスできるようになりました(編集前後の画像表示は3本指ジェスチャで行う必要はなくなり、1本指のタップ&ホールドで行えるようになります)。

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新たな情報セクション

そして私たちは新しくインターフェイスの拡張表示方法の開発に成功し、モバイルデバイス上でもタイトル、キャプション、著作権情報の追加など、ユーザーからの高い要望のあった新たな機能を追加しました。この進化したインターフェイスにより、写真家が求める機能を継続的に提供し、モバイルデバイスをさらに多機能な画像処理デバイスに変えていきます。

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新たな撮影インターフェイスとプロフェッショナルモード

バージョン2.6では、最新の撮影インターフェイスが追加されました(Android版には今年すでに搭載されています)。これにより、カメラの露出とピントのすべてを制御できる新たなプロフェッショナルモードが利用できます。この新しいモードでは、自分が望む瞬間を写すために必要な露出を正確かつ簡単に調節できます。

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これらのアップデートは本日提供開始しています。