【追記】Adobe MAXで発表された「VoCo(ヴォコ)」が伊集院光さん @HikaruIjuin コラムに登場
2016年11月、「Adobe MAX 2016 」での「Sneaks」(開発中の技術をチラ見せする大人気コーナー)にて発表された未来の技術「VoCo(ヴォコ)」。Adobe Researchが開発中のこの技術は、「声のPhotoshop」というコンセプトで、世界中に衝撃をもたらしました。
https://blogs.adobe.com/creativestation/files/2016/12/CwYlJjAUcAABf08.jpg
ものすごく簡単に説明すると、音声をテキストに変換し、ソフト上でテキストを打ち替えることで、打ち込んだとおりに肉声が変更されるというもの。20分の音声データを読み込ませれば、肉声を合成し、違和感なくしゃべってくれます。Adobeによる人工知能と機械学習を統合した「Adobe Sensei」によって可能になったこの技術…!
//www.youtube.com/embed/I3l4XLZ59iw?list=PLD8AMy73ZVxVLnQh5m-qK0efH3rKIYGx2
いまだ開発中のこの技術は、Adobeのテクノロジーの先端ぶりを示すものでしたが、意外な?!方がこの技術を取り上げてくださいました。それは、タレントの伊集院光さんです!もともとデジタル、アナログ問わずゲーム好きで知られる伊集院さん。ラジオ番組『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』で、「新しいテクノロジーにビビる」と題し、「もしVoCoで永六輔のラジオを蘇らせるとしたら?!」など、ユニークな視点で語ってくださいました。TBSラジオクラウドでお聞きいただけます。
また、2016年12月16日発売の小学館の雑誌『DIME』2月号の連載「伊集院光 深夜27時の買物」でも、”伊集院さんが発売されたら購入したいモノ”ということでVoCoが紹介されています。”お買い物”というテーマで、いったいどんな切り口で語られているのでしょうか?!雑誌について、詳しくはこちらから。
【追記】伊集院さんご出演の12月23日放送のテレビ東京「やりすぎ都市伝説スペシャル」でも、Vocoを紹介していただきましたが、以下に補足いたします。
「Project VoCoは、Adobe Research Labsが研究している新技術のひとつとして、Adobe MAX 2016 で初披露したものです。このプロジェクトが製品また製品の機能としてリリースされるかどうかは現時点で未定です。今後の提供時期についても公表しておりません。」
そのほか、Adobe Researchが手がける驚きのテクノロジーが紹介された「MAX Sneaks」のラインナップについてはこちら。