CCアプリケーション、2017年1月のアップデート内容まとめ
昨年11月に2017年版が一斉にリリースしたCreative Cloudデスクトップアプリケーション。今年1月は、いくつかのアプリケーション向けにその安定性を高めるアップデートを提供しました。またベータ版として使用いただいているAdobe XDもお約束の月例アップデートを果たし、いくつかの機能が追加されました。
Premiere Pro CC 11.0.2アップデート
昨年11月に続き二つ目のPremiere Pro CC 2017向けアップデートです。引き続き、重要な不具合修正にフォーカスして安定性の向上を図っています。英語情報ですが、以下に修正項目が詳しく掲載されています:
After Effects CC14.1アップデート
Premiere Proと同様に、重要な不具合修正にフォーカスしたアップデートです。間違った解像度となるコンポジションレンダリングの問題を含む複数の修正を行っています。こちらも英語情報ですが以下で確認してください:
Audition CC 2017.0.2アップデート
2017年リリース提供開始後に見つかった不具合修正に加え、いくつかのパフォーマンス向上を含むアップデートです。詳細はこちらをご参照ください(英語情報):
ビデオ製品はそのほか、https://blog.adobe.com/media_bb28515d0ce21e924b81abf481372f826c66dec6.gifMedia Encoder CC 2017.0.2アップデート、https://blog.adobe.com/media_c80f86c9c83a01f557b6c1e1469b6247ab880790.gifPrelude CC 2017 6.0.2アップデートの提供を行いました。不具合修正にフォーカスしたアップデートですが、詳細が公開され次第情報を更新していきます。
Animate CC 2017.1アップデート
今回の Animate CC リリースには、次の新機能と機能強化が含まれます。
- HiDPI対応に伴う画質の向上
- フレームピッカーツールを使用するキーフレームの自動作成
- ペーストボードカラーの機能強化
- HTML5 Canvas ドキュメントの外部ライブラリでのスクリプティング対応
詳細は以下をご参照ください(英語):
Adobe XD(ベータ)2017年1月リリース
Mac版、Windows版、そしてモバイル版、それぞれのアップデートを行いました。詳細は、担当轟啓介のブログをご覧ください!