社内でキャリアを再創造する方法 #adobelife

アジア太平洋地域IT顧客サービス部門のマネージャーである當摩 理佐子がアドビに入社した2006年、アドビの日本法人の社員数は100人ほどでした。現在、従業員数は3倍以上に拡大し、2017年度 日本版「働きがいのある会社」(Great Place To Work)調査の従業員100~999人のカテゴリーにおいて15位に選出されました。組織が拡大する一方で、今もなお風通しの良い社風が維持されている点が、當摩がアドビで10年以上働き続けている理由の一つです。

「アドビでこんなに長く働くことになるとは思いませんでした。3年か4年で他に移ると思っていたのです。でも、アドビは数年ごとに生まれ変わっています。いろんな変化が起こり、まるで違う企業のように変わっていくのですが、私が好きな良い部分は変わっていません。だから、新しいことを探しに他に移る必要もなかったのです。」

當摩が十年以上も同じポジションに留まる理由は他にもあります。「私の役割も大きく変わりました。そのおかげで仕事がおもしろく、やりがいのあるものであり続けています。アドビのように私の役割も進化し続けているのです。」

當摩の仕事は、ITサービス利用の際に社員をサポートすることです。グローバルなチームと働くにはコミュニケーションが重要となると當摩は言います。そのため、當摩は外国語を学んでいます。「中国を担当したことは私にとって大きな挑戦でした。同僚やクライアントとコミュニケーションをとれるよう、中国語を習い始めました。幸運なことに、アドビが中国語のレッスン代を支給してくれました。」當摩は他の機会も活用しました。「アドビは私が個人的な視点、プロフェッショナルな視点から何を学びたいかということを評価し、理解してくれました。ここでリーダーシップのクラスもとりましたし、去年は米国本社で開催された女性のキャリアについて議論するカンファレンスWoman’s Summit(英語)にも出席しました。社員の成長を真剣に考えてくれる会社です。」

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ホームパーティの準備をする當摩

職場仕事以外でも當摩の趣味は多彩です。ホームパーティには多くの同僚が集まり、おいしい料理に舌鼓を打っています。熱心なバイク愛好家でもあり、社内のバイク仲間との会話に花を咲かせています。ピアノも當摩の趣味の一つで、去年のアドビのYear End Partyではバンド演奏に参加し、さらに最近フルマラソンも始めました。

當摩はこれらの趣味にも、仕事と同じ姿勢で取り組んでいます。「自分のスケジュール管理をきちんとできるようになれば、いろいろなことをする時間も見つけられます。アドビは自分の人生を上手くコントロールしたいという人にぴったりです。ここでは今まで自分が気づかなかった可能性を引き出してくれます。10年以上、ほとんど同じ役割を務めていますが、同じことをし続けているとは感じていません。私の役割は変わり続けていて、毎日が挑戦なんです。」

アドビの採用情報については、こちらをご覧ください。

※本ブログは、2017年3月22日に米国で公開されたAdobe Life記事の抄訳版です。