データ管理プラットフォーム(DMP)分野のForrester WaveレポートでAdobe Audience Managerが「リーダー」に選ばれる

アドビは、先日発表されたレポート「The Forrester Wave™: Data Management Platforms(データ管理プラットフォーム)、2017年第2四半期」において、「リーダー」に選ばれました。このDMP分野のForrester WaveでAdobe Audience Managerは、3回連続でリーダーに選ばれたことになります。

2013年に初回のDMP分野のForrester Waveが発表されて以来、マーケティングの情勢は急速に進化しています。

メディアチャネル、モバイルデバイス、スマートホームシステム、仮想現実(VR)の普及により、消費者の行動と期待は過去10年間で変化してきました。

インターネット接続が進んだ現代において、ブランド企業や媒体社が顧客をよく理解し、あらゆる面で優れた体験を提供することが極めて重要になっています。

アドビのDMPであるAdobe Audience Manager(Adobe Analytics Cloudを構成するソリューションのひとつ)は、マーケターがそうしたパラダイムシフトに対応できることに重点を置いています。

Adobe Audience Managerは、プログラマティックなプラットフォームで顧客ごとの体験を創出でき、さらに世界中の企業にとっての顧客インテリジェンスとオーディエンス活性化のハブへと、進化を遂げました。

Forrester Waveによるアドビの評価
The Forrester Wave: Data Management Platforms(データ管理プラットフォーム)、2017年第2四半期」で、アドビは次のように評価されています。「複数チャネルを管理するマーケターにとって、アドビは賢明な選択肢です。

アドビは、2013年と2015年にDMP 分野のForrester Waveでリーダーに選ばれており、引き続き市場を牽引しています。

アドビ顧客の84%以上が、同社のプロフェッショナルサービス、セグメントの創出と管理の能力、データセキュリティと漏えい防止、カスタムレポートの作成、ユーザープライバシー機能を高く評価しています。」

我々は、最高クラスのソリューションをアドビの技術力の集大成と組み合わせとして提供することにより、さまざまな業界のマーケターが体験主導型のビジネスを展開できるよう支援します。

Forresterの評価項目のうち、Adobe Audience Managerが、「データ収集、同期優先順位付け、シンジケーション」、「データ分析」、「企業戦略」において5点満点の高評価を受けたことは大変名誉なことです。

この評価を誇りに思うとともに、Adobe Audience Managerでお客様が、アドビの戦略である「顧客体験中心のビジネス」を実現できることの妥当性をさらに証明したと受け止めています。

※本記事は、2017年6月2日にアドビ システムズ Adobe Advertisingソリューション担当プロダクトマーケティング ディレクターのアリ ボーラ(Ali Bohra)が投稿したブログの抄訳版です。