アドビがサポートする社員の夢の実現 #AdobeLife

本ブログで過去に何度かご紹介した、アドビの女性リーダーを育成するための特別なプログラム「Leadership Circles(※1)」に今年、日本からデジタルメディア法人営業本部法人営業二部の久保 麻子が選ばれました。

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久保は東京オフィスの営業アカウントマネージャーとして、アドビのデジタルメディア製品のセールス活動を行っています。久保は、自らの職務の重要な要素を以下のように述べています。「お客様を理解することがまず重要です。そこからご提案を準備し、ビジネス上の問題解決でお客様と協力します。最適なソリューションを提案し、大規模な契約のクロージングに全員で取り組むには、協調性がこの職務におけるとても重要な要素となります」

久保は、営業担当としての職務を遂行しながら、新入社員向けにアドビの営業戦略のトレーニングを行っています。また、経営学修士号(MBA)の勉強の合間には、クラスメート向けにアドビ製品のレッスンを開催し、さらに、YouTube(アドビが毎週木曜夜にライブストリーミング配信しているCreative Cloud 道場)でもPhotoshopの新機能を紹介しました。

このような活動を、久保は「全て同僚やクラスメートとの関係構築のためです。私は周りの人と信頼関係を築いていくのが大好きで、これがベストな方法だと考えています」と述べています。

また、職務以外でも自己学習や自己啓発にも積極的に取り組んでおり、アドビの学費補助制度(※2)を活用してMBAの取得を目指しています。「さらなる成功を実現するには、今以上に多くのビジネスの知識が必要であると実感し、MBAの取得に向けて、平日夜と週末に3〜4日大学院に通っています。上司や同僚も非常に協力的で、会社は給付金を支払う形でサポートをしてくれています」

久保のお気に入りのアドビ製品を聞いたところ、意外にも答えとして一般的なPhotoshopではありませんでした。「Adobe Signです。アドビの内定通知をもらった時、当時香港で働いており、電子サインで対応できたことに感謝しました。それがなかったら、この場にはいなかったかもしれません。Adobe Signは、アドビでのキャリアをスタートさせた当初のワクワクした体験を思い出させてくれます」

さらに、自らの体験を表す単語を選んでもらったところ、以下の答えが返ってきました。「『関係(Relationships)』です。私の情熱とキャリアは、関係の構築と新たなスキルの学習のためにあり、アドビはこうした夢を現実のものにしてくれます」

このような積極的かつ熱心な姿勢が評価され、久保は本年度のLeadership Circlesの参加者として選ばれました。Leadership Circlesに選ばれたことに対して、久保は「Leadership Circlesに参加できたことを大変嬉しく思います。Leadership Circlesはアドビの女性リーダーを育成するために行われている10カ月間のトレーニングプログラムです。世界中から集まった、極めて優秀な女性達と出会ったことは、成功に向けた目標の設定に役立ちました。米国本社への訪問は、私にとって始まりに過ぎません。今後さらなるコーチングを受け、7月に再度カリフォルニアを訪れる予定です」と述べています。

※1 「Leadership Circles(リーダーシップサークル)」はセールスとカスタマーソリューション統括本部の属する「WWFO(World Wide Field Organization)」内の、女性従業員を育成することを目的としたリーダーシッププログラムを提供するコミュニティで、高いパフォーマンスを発揮した従業員のみが招待されます。

※2 アドビの学費補助制度は、社員の生涯教育を支援するための福利厚生プランです。利用基準を満たす各種コース、修了証取得プログラム、大学院課程の授業料や教材費などを、一定の金額まで補助します。

本ブログは、2018年5月8日にAdobe Life Blogに掲載された記事の抄訳です。
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