動画の撮影、編集、共有を簡単にするツール「Project Rush」をVidCon 2018でお披露目

動画がインターネットを支配している今日、ダンスバトルから動画ブログ、猫動画、あらゆるトピックのチュートリアル動画まで、私たちはオンラインコンテンツ漬けの生活を送っています。そしてそのコンテンツは、良い見た目であることが求められています。

動画は、私たちがインターネット上でストーリーを語り共有するのに、もはや欠かせないものとなりましたが、いっぽうでその作成を手助けしてくれるツールは、必ずしも使い勝手や習得が容易なものではありませんでした。そこでアドビは、オンライン動画の作成と共有の概念を一変する新しいツールを生み出すため、舞台裏に身を潜め極秘で開発を続けていました。

本日「Project Rush」を発表できることを大変嬉しく思います。年内中に提供予定のProject Rushは、オンラインコンテンツを今まで以上に簡単に作成し共有できる、史上初のオールインワンかつクロスデバイスな動画編集アプリケーションです。これはデスクトップとモバイルどちらでも動作する統合ソリューションで、すべてのプロジェクトはクラウド上で自動的に同期されるため、どこにいても、どんなデバイスを使っても作業を行えます。
https://www.youtube.com/embed/QS809wX8nzc?feature=oembed
Project Rushは、Premiere ProやAfter EffectsのようなAdobe Creative Cloudアプリケーションが備える先進的なパワー(「デッドプール」「アトランタ」「ストレンジャー・シングス 未知の世界2」の制作で活用されています)を受け継ぎつつ、無駄のない直感的なユーザーエクスペリエンスを提供します。編集、カラー調整、音声、タイトル作成といった機能はシンプルなかたちで提供され、Adobe Stockとの統合と編集可能なモーショングラフィックステンプレートによりすばやくプロジェクトを作成し、思いのままにカスタマイズすることができます。またProject Rushは、ソーシャルメディアに直接共有できる機能も備えているので、ソーシャルでの共有をこれまでにないスピードで行うことも可能です。詳細についてはこちらのブログ記事をご覧ください。


https://blogs.adobe.com/creativestation/files/2018/06/Shoot-Edit-Share-Unveiling-Project-Rush-at-VidCon-2018-Adobe-Blog-1.png

インパクトのあるオンライン動画の作成と共有がこれまでになく早く簡単に。ベータ版はこちらから:www.adobe.com/go/project-rush (英語)

VidCon 2018で一足早くProject Rushをお披露目

全米最大のインターネット動画のカンファレンスであるVidConの会場で、Project Rushのスニークプレビューを行います。YouTuber「Shameless Maya」として知られるインフルエンサー、マヤ ワシントン(Maya Washington)がホストする製品デモでお披露目を行う予定です。場所はRoom 260、開始時間は6月24日午前3:30(米国太平洋標準時6月23日午前11:30)です。

VidCon来場の際は、ぜひアドビのブース(Community Floor #1401)にお立ち寄りください。設置されたフォトブースでクリエイティビティを開放し、インスピレーションとアドビグッズをお持ち帰りください。ハッシュタグは #AdoBeYou です。

今年のVidConに参加できないという方は、Facebook Liveでトップクリエイターへのインタビューをお楽しみください。ゲストにはJacksfilmsのジャック ダグラス(Jack Douglass)、schmoyohoのグレゴリーブラザース(Gregory Brothers)、Threadbangerのコーリン リー(Corinne Leigh)とロブ ツァー(Rob Czar)他を予定しています。詳細スケジュールはこちら

この記事は2018/6/19にポストされた_Shoot, Edit, Share: Unveiling Project Rush at VidCon 2018_を抄訳したものです。