アドビならではのコンテンツが盛りだくさん、Adobe Family Dayを開催 #AdobeLife

アドビは、2018年8月3日、大崎オフィスにて「Adobe Family Day」を開催しました。日本版「働きがいのある会社」(Great Place To Work)調査で高く評価されているアドビの職場を家族に知ってもらい、家族へ感謝の気持ちを伝える場になればという思いから、2009年に第1回目を開催、2011年から毎年開催しています。年々来場者は増え、今年は未就学児も含めて256名が参加。未来を担う社員の子供たちに「仕事は面白い」、「働くことは楽しい」ということを伝えることも目的のひとつです。

今年のテーマは「CREATIVE×COLORS」。森、海、空、火などの自然をイメージさせる6色のカラーと社内の各部署を紐づけて、一体感を表現しました。書体(フォント)をデザインするアドビならではのフォントクイズ スタンプラリーを楽しみながら、社内の様々なエリアを見学しました。

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当日用意したアクティビティの中から特にアドビらしいものを中心にご紹介します。

CC道場なりきりスタジオ体験
アドビは毎週木曜夜8時から生放送で、Creative Cloud道場(CC道場)というクリエイター向けのインターネット番組を配信しています。Creative Cloudに関する最新技術や活用方法やイベント情報など、クリエイターに役立つ最新情報をいち早くお伝えしています。Family Dayでは、この番組収録を体験していただきました。クロマキ―(Chroma key)合成のスタジオに入り、子供たちは緊張した面持ちで台本を読みながら番組を進行していきます。普段と違う新鮮なパートナーがかわいらしく、アシストする社員もついつい笑ってしまいます。Adobe Photoshop Fixデモを交えた構成で実際の番組の出演者さながらの気分を味わってもらえたと思います。

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作ってみよう!-Illustrator Draw(iPad)で作るオリジナル缶バッジ
iPadで描いた絵を、オリジナル缶バッジとしてプレゼントするコーナーです。モバイル端末上で印象的なグラフィックやイラストが簡単に作れるAdobe Illustrator Drawと、手描き感覚の質感を表現できるAdobe Photoshop Sketchの二つのデジタルスケッチアプリを使いました。子供たちがiPadで描いた絵をデスクトップのAdobe Illustratorに送信して印刷し、切り抜くとすぐに缶バッジが完成。デジタルデバイス上で描いた線や絵は、後から色を変えたりできるという特徴を知ってもらいたいとブースの担当者は話していました。子供たちは、紙にペンでお絵描きするようにiPadにお絵描きできることに興味津々。「これはどうやるの?」、「ペンの色を紫にしたいの」などと多くの質問が飛び交っていました。

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おもしろフォトブース-Adobe Stock x Fuji Xerox -Virtual Hollywood-
1億点を超えるロイヤリティフリーの画像や写真、グラフィック、動画、イラストを提供するAdobe Stockの写真を使って、実際にはあり得ない愉快なオリジナルの合成写真を作ることができます。その合成写真をポストカードに印刷してお持ち帰りいただきました。富士ゼロックス株式会社様に、同社が長年取り組んでいる伝統文書複製等の新価値創造活動の延長としてご協力いただきました。

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似顔絵
iPad ProとApple Pencilを使ってAdobe Photoshop SketchとAdobe Illustrator Drawのデジタルスケッチアプリで、ゲストの似顔絵を15分程度で作画しました。カリカチュア2014年度世界チャンピオンの田中ラオウさんと曽根愛菜さんにご協力いただき、ハイクオリティな似顔絵をデータでプレゼントしました。プロのアーティストが一瞬にして特徴をつかみ、さっと描いてくれる様子に、ゲストも感動していました。

AdobeオリジナルTシャツ&トートバッグチャリティ販売
昨年に引き続き株式会社OKIデータ様のご協力のもと、オリジナルプリントグッズのチャリティ販売も行いました。好きな色のTシャツやトートバッグを選んだあと、デザインを選択すると、スタッフがその場でTシャツやトートバッグにプリントしてくれます。「僕の出来上がったかな?」と言いながら小走りに受け取りにくるゲストの様子が印象的でした。今年は売上金を西日本豪雨被災地支援に全額寄付しました。

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**社長体験
**社長の椅子に座ったり、社長と一緒に写真を撮ったりするため、ジム マクリディの社長室も開放しました。ジムが自ら廊下に立ち、「Come on in!(入って入って!)」と気さくに子供たちに話しかけ、社長室に用意していたお菓子を子供たち渡している姿に、とても親近感を感じてもらえたようです。ジムは「Family Dayを通じて、アドビがどういう会社かを理解してもらえたら嬉しいです。また、子供たちにとって、ご両親が普段どのような仕事をしているかを目にする機会は少ないので、それを知る機会となれば。今日Family Dayにいらっしゃった家族や社員の大切な人には、皆、アドビの会社の一部だと感じてもらいたい」と話していました。

ゲストにアドビがどのような会社か体験していただく多くの仕掛けが盛り込まれた今年のFamily Day。部門を超えた社員同士がお互いの家族を紹介している様子があちらこちらで見られ、社員にとっては、おもてなしを楽しむと同時に普段の業務とは違った一面を知り合う機会となりました。終了時には子供達が「(楽しすぎて)帰りたくない」と駄々をこねて両親を困らせるほど大盛況の中幕を閉じました。
暑い中、ご参加いただいたゲストの皆様、ありがとうございました!