アドビ 、インタラクションデザインを世界規模で推進させる、9月25日開催のWorld Interaction Design Dayを支援 #IxDD #IxDA #AdobeForAll

アドビは、インタラクションデザイン協会 IxDA(Interaction Design Association)との協力のもと、World Interaction Design Day(IxDD)を開催することとなりました。IxDDは、デザインのテクニックを進化させるとともに、人々の暮らしをより良くするためのインタラクションデザインの在りかたを広く世界に示すことを目的としたイベントで、毎年9月25日に開催されています。世界各地で同時に開催されるIxDDイベントを通じ、世界中のインタラクションデザインのコミュニティが集結します。

アドビ とIxDAは、コミュニティの対話や講和の機会を増やし、コミュニケーションを促進させることで、参加者自身や、制作活動、そして世界に対し、ポジティブで永続的な影響を与えることです。これまでさまざまなコミュニティのメンバーとの意見交換を通じて、今回のイベントの仕組みを作り上げました。私たちは、つねに対話を中心にし、すべての意見を尊重するよう心がけています。

世界のトップデザイナーとデザインの専門家によって2017年に署名された「モントリオールデザイン宣言」に記されているように、「誰しもが、優れたデザインが生み出す世界で生きる権利がある」としていますが、この宣言をさらに推し進めることが、ワールドインタラクションデザインデーの使命です。これは個々のデザイナーの努力でなしうることではありません。この課題に取り組むには、力を合わせることが必要です。

ワールドインタラクションデザインデーの開催を、AIGA(American Institute of Graphic Arts)、SoDA(Society of Digital Agencies)、Creative Mornings、Ladies That UXに加え、デザイン業界のリーダーによって構成されたグローバルコミュニティが賛同しています。IxDDは、すべての人にオープンなイベントです。デザイナー、開発者、学者、研究者、企業経営者、パートナーならびに私たちとともにプロダクトやサービスを創出する誰もが、本年のテーマに沿ったかたちでローカルコミュニティの交流活動を主催し、支援してくださる参加者を歓迎します。

2018年のテーマは「デザインにおけるダイバーシティとインクルージョン」

インタラクションデザインのコミュニティは、言語、文化、性別、年齢、能力といった要素がデザインにどう反映されているのかを見つめ直し、デザイナーのスキルを使って、クリエイティブのアクセシビリティをどのように高められるかを考えます。イベントはこのテーマを軸に開催され、デザインにおけるダイバーシティとインクルージョンに関する議論を深め、理解を推し進めていきたいと考えています。

日本初!World Interaction Design Day(IxDD)Tokyoを開催

9月25日(火)に、アドビオフィスで日本初となるWorld Interaction Design Day(IxDD) Tokyoを開催いたします。お席に限りがございますが、コチラからぜひご応募ください。

世界各国のインタラクションデザインのコミュニティを主催する方やイベントの参加にご興味がある方は、IxDDまたはIxDA にご登録のうえ、最新情報をご確認ください。

この記事は2018/6/27にポストされたAdvancing Interaction Design Across the Globe: Announcing World Interaction Design Dayを抄訳したものです。