Adobe Portfolioに5つの新機能を追加 #AdobeMAX #AdobePortfolio
Adobe MAX 2018
最新情報
アドビの使命は、すべてのクリエイターが最高の作品を制作し、公開するためのツールを提供することにあります。私たちはかねがね、クリエイターのみなさんが苦労なくポートフォリオを作成できるようにすれば、より大事な業務、つまり制作に集中することができるようになると考えてきました。そのの実現に向け、本日Adobe Portfolioの5つの新機能を発表します。
- スプラッシュページの作成に対応。1ページの中にさまざまな情報を記載できます。
- Creative Cloudの1ユーザーライセンスで、複数のWebサイトを作成できます。
- Adobe Portfolioで作成したページに、独自のドメイン名を割り当てることができます(Namecheap)。
- Adobe Stockのコントリビューターは、Adobe Portfolioを無償で利用でき、自身の作品を販売することができます。
- Adobe Lightroom CCをお使いのフォトグラファーは、Adobe Portfolioのアカウントと紐付けして、アルバムを簡単に公開することができます。
スプラッシュページ
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スプラッシュページはPortfolioに追加された新しい種類のページで、単一ページのWebサイトを数秒で作成することができます。こうしたページはウェルカムページ、イベント告知ページ、あるいはランディングページとして活用でき、素早く簡単にオンラインでのプレゼンスを得ることができます。基本レイアウトを選択し、プリセットの「プロフィール」などのモジュールや、ソーシャルメディアにリンクするアイコン、別のページにナビゲートするボタンなどを配置することで美しいフルスクリーンのWebページを簡単に作成することができます。ここからスタートしてみてください。
複数のWebサイト
Adobe Portfolioのアカウントがひとつあれば、複数のWebサイトを公開、管理できるようになりました。複数の専門分野を持つクリエイターがそれぞれについてのWebサイトを作ったり、展示会の告知のためだけのWebサイトを作ることも、追加コストなしでできます。追加のWebサイトの作り方はこちらをご覧ください。
Namecheapによるドメイン名の取得
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Webサイトに独自のドメイン名を取得することは、時に面倒な作業ですが、そのサイトがみんなに見られるようにするためには重要なステップです。このため、この作業をもっと簡単なものにしました。Adobe Portfolioのユーザーは、作成しているWebページの中から、直接Namecheapをコールしてドメイン名を設定、購入し、割り当てることができます。ドメイン名の購入方法についてはこちらをご覧ください。
Adobe StockとAdobe Portfolio
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Adobe Stockのコントリビューターは、Adobe Portfolioを無償で利用できるようになりました。さらに、Adobe Portfolio上で、Stockのコレクションを販売、共有することもできます。コレクションの共有についてはこちらをご覧ください。
Adobe Lightroom CCとAdobe Portfolio
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Adobe Portfolioはフォトグラファーによる活用を念頭において開発されてきました。Lightroom CCに搭載されたコネクション機能を用いてPortfolioを接続し、Lightroom CCのフォトアルバムを直接Webサイトと共有することができます。デスクトップ版Lightroom CCの写真共有についてはこちらをご覧ください。
これらの新機能の詳細については、FAQもご参照ください。
スプラッシュページ
複数のWebサイト
ドメイン名の購入
Adobe StockとPortfolio
Lightroom CCとPortfolio
この記事は、2018/10/15(米国時間)にポストされたIntroducing Our Five Newest Features on Adobe Portfolioを抄訳したものです。