アドビ、Project Aeroをプレビュー:拡張現実(AR)と驚くべき未来のストーリーテリング #AdobeMAX #ProjectAero

連載

Adobe MAX 2018

拡張現実(AR)は、自己表現のやり方から、現実世界における体験に至る、すべてを変革する可能性を持っています。スクリーンという制限を持たないARは、文字通りこの世界全体をデジタルというステージに登らせます。

スクリーンを超えたアート表現を志向するクリエイティブプロにとっても、顧客が自社ブランドや製品から得るエクスペリエンスを再構築したいと考える経営者にとっても、ARは真のゲームチェンジャーとなるでしょう。

しかし、クリエイターのコミュニティはARをはじめとするさまざまな新しいイマーシブなプラットフォームについて聞いてきたでしょうが、手にできるものではありませんでした。これらの新プラットフォームは、それぞれに根本的に異なるスキルセット、例えば完全に新しい開発者ツールやプログラム言語、ランタイムを必要とします。ARが真に主流の技術となるためには、この方程式の両辺にある課題を解決する必要があります。すなわち、制作と配信を一貫したデザインプラットフォーム上で実現する必要があります。アドビは、これを実現しようとしています。

映像提供: Pokémon Go, Inkhunter, Ikea, Microsoft, Trigger, NBA, Mussa, Mattel, Magic Leap, The New York Times Groove Jones, EyeJack, and Keiichi Matsuda.

Project Aeroがもたらすもの

Adobe MAXで、ARのための統合プラットフォームProject Aeroに関するビジョンと戦略をお話しします。併せて、プライベートベータプログラムの実施を発表します。私たちはAeroで、イマーシブデザインの新たなルールを作りたいと考えています。クリエイターが高品質のARコンテンツを簡単に制作できるよう、デジタルの世界と物理的な世界をブレンドします。これが最初の一歩であり、ARコンテンツという新たなメディアに対するアドビのさまざまなコミットメントのスタートを示すものです。

まだ始まったばかりです

ARは、小売、エンターテインメント、旅行など業界を問わず、顧客体験を完全に書き換える可能性を持っています。アドビは常に新しいストーリーテリングのメディアを重視してきました。印刷からPCへ、Webへ、モバイルへとメディアが移り変わっていく中で、私たちはいつもその一歩先を見つめて、未来志向のクリエイティブプラットフォームを構築してきました。私たちは今、次の大きな変換を担うメディアARへの変曲点にいるのだと思います。

私たちは、高い理想に向けた旅を始めました。Project Aeroは、イマーシブコンテンツの制作を民主化するというアドビの目標に向けた最初の里程標です。本日、プライベートベータを提供開始することで、クリエイターのコミュニティと協力して、デジタルエクスペリエンスがスクリーンを超えて日々の暮らしの中に溶け込んでいるような新しい現実世界の構築に取り組んでいくことを楽しみにしています。

この記事は、2018/10/15(米国時間)にポストされたCTOのアブヘイ パラスニスによるAdobe Previews Project Aero: Augmented Reality and the Incredible Future of Storytellingを抄訳したものです。