中国語をスキャンで即翻訳!タレント兼エンジニアの池澤あやか氏が、Adobe Document Cloudを駆使して記事作成にチャレンジしたら・・・

機能性の高いドキュメントツールと自由な発想を持って、サクサクと文書を仕上げていく…。2018年9月4日に開催された「Adobe Symposium 2018」では、タレントでありフリーランスのエンジニアとしても活躍する池澤あやかさんと、マーケティング本部Document Cloud Marketing プロダクトマネージャーの昇塚 淑子が登壇し、「Adobe Document Cloud」の製品群であるAcrobat DCやAdobe Scanを活用し、ドローンの紹介記事作成を実演しました。本セッションでは、池澤さんならではの活用アイデアに、新たなワークスタイルのあり方を垣間見ることができました。

中国語をPDF化し、テキストへ、日本語へ

Webメディアへの寄稿なども手掛ける池澤さんが作成したのは、中国で購入してきたというミニドローンの紹介記事です。「いつも使っているドローンは大きすぎて東京では飛ばすことができないので、小さいドローンで練習できたらと思って」と語る、池澤さん。

しかし問題は、その取扱説明書が中国語で書かれていることでした。「漢字で書かれているので何となくわかる」とはいえ、ここから操作のポイントを抽出し、記事に起こすとなるとかなりの負担です。そこで池澤さんがひらめたいのが、スマホにインストールした「Adobe Scan」で取扱説明書をPDF化したうえで、「Adobe Document Cloud」にアップロード。OCR機能でテキスト化した中国語のデータを、グーグルで日本語に翻訳するというアイデアでした。

「外国語のドキュメントを『Adobe Scan』でPDF化し、テキストとして日本語に翻訳するというのは、いいアイデアですね」と昇塚も感心し、会場からも拍手が起こりました。

多彩な編集機能で、もっと自分らしい表現へ。

次に池澤さんがチャレンジしたのは、記事の編集作業です。「1.5メートルの高さを維持しながら飛ばすという『うまく飛ばすコツ』を、図を交えて記事にしたい」と、池澤さんは取扱説明書に載っている本体やコントローラの図を記事に引用することにしました。池澤さんを感激させたのは、「Photoshop」や「Illustrator」などとシームレスに連携し、直接、画像を読み込み、図や写真のトリミングや色調補正もできる「Adobe Acrobat」の編集能力でした。「すぐに『Photoshop』が立ち上がって、画像を読み込めるんですね!いつも『Photoshop』で編集しているのですが、ソフトとソフト間で行ったり来たりしながら作業をするので、とても手間がかかっていました」と、その利便性を語ります。

さらに池澤さんは「緑の背景を、もう少し情熱系の色に」と、持参した自分とドローンが一緒に写っている写真の色変換に着手。記事のタイトルも、パンチのある書体にするとともにサイズアップ。こうして仕上がったPDFをWordに変換することで、魅力的なドローンの紹介記事ができ上りました。

文書のやり取りにも、安全という気配りを。

池澤さんが記事に仕上げたようなドキュメントは、できるだけ多くの人々に公開したいと思う一方で、改ざんや情報流出などが気になるものです。そこで池澤さんは、記事ファイルのやり取りを通して、「Adobe Document Cloud」を基盤にした電子サイン「Adobe Sign」をその場で実際に使ってみました。

まず、署名用の文書ファイルを選択。署名やその他の情報を入力するためのフィールドをドラッグ&ドロップで配置し、署名者である昇塚へ送信しました。池澤さんの手慣れた手書きサインに、場内から「さずが」の声が…。

一方、昇塚は、受信メールに記載されたリンクをタップ。署名のうえ必要な情報を入力し、署名をタップすると、文書の通知メールが届きました。リンクをクリックすると、ブラウザー内に文書が表示され、署名が確認されました。

ワークスタイルは、想像を超えて変わっていく。

ドローン紹介記事の作成・公開を通じて実感した「Adobe Document Cloud」の利便性は、「Photoshop」も自在に使いこなす池澤さんにとっても想像以上だったようです。「今日、初めて『Adobe Scan』をスマホにインストールして使ってみたのですが、リアルワールドからの取り込みスピードがすごく速くて、本当にシームレスだなって」。

続けて池澤さんは、「大変だなといつも思っていたことが、一つの基盤上で全部できるということにとても驚きました。いろいろなアプリを開いて、並行作業をしていると、けっこう面倒なんです。それが、文書のスキャンから編集、署名まで、文書業務に欠かせない必要なツールが『Adobe Document Cloud』で完結できることに驚きました」と、その印象を熱く語ります。

自分らしいアイデアと工夫でドキュメントづくり…そこに、新たなワークスタイルのカタチ、ひいては「働き方改革」のヒントがあるのかも知れません。