Adobe After Effectsが Netflixポストテクノロジープログラムの 新しいVFXカテゴリの指定製品に #AfterEffects

Adobe After Effectsは、素晴らしい作品を数多く生み出しています。幻想的な宇宙や異世界の生物たち、重力を感じさせないカーチェイスまで、アーティストの想像力そのものを映し出すかのごとく、その無限の可能性を引き出しています。

この度、Adobe After EffectsがNetflixポストテクノロジーアライアンス(イノベーションとサポートを通じて、ポストプロダクションコミュニティの進化し続けるニーズに対応することを目的とするプログラム)による新しいVFXカテゴリの初期製品の1つに指定されたことを発表いたします。昨年の秋に同プログラムが開始された際、Adobe Premiere Proが製品指定を受けておりますが、After Effectsは今回、特にVFX分野においてポストテクノロジーアライアンスによる製品指定を受けることになります。これは一流のVFXツールとして、その品質、サービス、サポートが認められた証です。尚、Premiere Proは引き続き同プログラムの編集カテゴリの指定製品となります。

アドビのシニア戦略開発シニアマネージャー ヴァン ベディエント(Van Bedient) は、次のように述べています。「After Effectsは世界中のVFXアーティストの信頼を勝ち取り、この度正式にNetflixポストテクノロジーアライアンスのVFXカテゴリに指定されることとなりました。この新たな製品指定を通じ、今後もNetflix様と協力することで、クリエイティブ制作における課題の解決やワークフローの最適化に努めるとともに、After Effectsを利用してスクリーンに魔法をかける、すべてのVFXアーティストの方をサポートしてまいります」。

昨年の秋、After Effects開発チームは科学映像制作において新たな境地を切り開いたとして、映画芸術科学アカデミーの科学技術賞を受賞しました。

映像制作をされる方を対象とする、アドビのプロフェッショナル向け映像編集ツールについて詳しく知りたい方は、アドビの新しいハリウッドオフィスインタビューや、Adobe Creative Cloudの YouTubeチャンネルの再生リストInside Hollywood’s Cutting Room(英語)(ハリウッドオフィスの編集室から)をご覧ください

この記事は2019/7/29(米国時間)にポストされたAdobe After Effects Selected for The Netflix Post Technology Program’s Newly Introduced VFX Category を抄訳したものです。