アドビ、BoxでのPDF作業をさらに向上 #AdobeDocCloud #AcrobatDC #AdobeSign

去年1年間で開かれたPDFファイルは、アドビ製品だけでも2,500億に上り、PDFは現代の仕事に不可欠なものとなっています。アドビは最重要書類の編集から共有、レビュー、署名にいたるまで、場所を問わず最高の仕事ができる環境の提供に注力しています。2016年以来、アドビはBoxとの提携を密にし、Boxに保存されている何十億というPDFの修正、整理、協業、署名といった作業について、あらゆる規模の企業を支援してきました。私たちの共通のお客様は、すでにAdobe Acrobat DCや無料のAdobe Acrobat Readerを使用できる環境にあり、Boxに格納されたPDFを開き、作業を行うことができます。また、Adobe Signを使うことで、Boxから直接署名済みの文書を迅速かつ簡単に送信することもできます。

10月3日から4日までサンフランシスコで開催されているBoxWorksでは、現代の仕事における生産性の向上を目指したパートナーシップの次なる重要なマイルストーンとして、Boxに統合されたAcrobatのweb体験のプレビュー版を紹介しています。この統合により、Acrobatが提供する全てのコラボレーション機能や編集機能にシームレスにアクセスすることが可能なため、スマホやデスクトップPCを問わず、web上で高い生産性を維持することができます。IT部門がスイッチを「オン」するように簡単です。デスクトップにファイルをダウンロードしたり、バージョン管理を行ったり、コンテンツのセキュリティを確保したりといった、手間のかかる作業も不要です。

Boxとの新たな統合により、以下の機能が実現されます。

来年に予定されている新たな統合により、Box上で世界最高のPDFツールを利用できるようになります。Boxとの提携は、PDFを使った作業、保存、署名、協業などの分野で最も広く使用されているクラウドコンテンツマネージメントシステムに、ベスト イン クラスのPDF体験やPDFツールを提供するというゴールの実現において重用な役割を担っています。

今回の統合は、アドビとBoxの提携における重要なマイルストーンですが、これで終わりではありません。アドビは、特にモバイルやweb用に進化したAdobe SignやAcrobatにおいて、Boxとの提携関係を通じて、お客様の生産性向上をサポートしていきます。

本ブログは、アドビデジタルメディア事業部門担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャー、アシュリースティル(Ashley Still)のブログの抄訳です。