イラレ、フォトショなしでも応募可能!FrescoとDimensionを使ってオリジナルニューエラキャップを作ってみよう。#AdobeMAXJapan
MAX challenge 2019
応募締め切りまで、残りわずかとなったAdobe Japanのクリエイティブコンテスト「MAX CHALLENGE」。 毎年恒例の「グラフィック部門」と「モーション部門」に加え、ニューエラとコラボした「ニューエラ部門」が登場した今年のコンテストですが、「初心者jだから応募できない……」「イラレもフォトショも苦手だ……」とためらっているあなた!
そんな方も、安心してください。今回の記事では、PhotoshopもIllustratorも使わずにキャップを作るためのチュートリアルのCC道場「今年もやります!MAX CHALLENGEやろうぜ! | #AdobeFresco と #Dimension を使ってオリジナルニューエラを作ろう!」の見所をご紹介。
リリースしたばかりの話題のFrescoでキャップをデザインし、Dimensionで3Dに落とし込む方法まで詳しく解説するので、これを見ながら一緒に作業をすれば、スムーズに作品を作り上げることができますよ。
今こそ、ご自身のクリエイティブ力を発揮するチャンス。この機会にぜひ、作品作りの楽しさに改めて触れてみるのはいかがですか?
今年もやります!MAX CHALLENGEやろうぜ! | #AdobeFresco と #Dimension を使ってオリジナルニューエラを作ろう!
0:29:30 チュートリアルスタート!先ずはPSDファイルをFrescoで開こう。
応募要項ブログから「ニューエラ部門」用のアセットをダウンロードし、その中のA
フォルダにPSDファイルが入っているので、それをFrescoで開きます。Fresco では、PSDデータをそのまま開いて使用することができます。
レイヤー構造もそのまま持ってくることができ、この上にそのまま描けるので、自由に描いていきましょう。MAXロゴはそのままなぞってしまえばOKです。
0:35:05 色を塗っていきます。Frescoなら水彩も油彩もリアルに表現できるんです。
「デジタルでは難しい」と思われてきた、水彩や油彩の表現。Frescoでは色を塗ったところからリアルに滲み、キャンバスに描いているかのような質感を見事に再現してくれました。
油彩もこの通り。
0:37:00 デザイン完成!PNGかJPEGで保存します。
完成したデザインをPNGもしくはJPEGで保存し、ここでFrescoでの作業は終了。PSDでも保存できるので、Photoshopでさらに微調整、なんてことも可能です。
次は保存したデータをDimensionに貼り付けます。
0:38:10 Dimensionで立ち上げた3Dデータにドラッグ&ドロップ!そして微調整。
ダウンロードしたアセットに含まれているBフォルダからDimensionデータを開き、そこにFinderから先ほど保存したPNGデータをドラッグ&ドロップで貼り付けます。とっても簡単ですね。
このままだとまだ全面に広がっていない状態なので、右側のプロパティの「配置」を「デカール」から「塗りつぶし」に変更します。すると、この通り。
ボディの部分とキャップの部分ではサイズが異なるので、ボディ部分とキャップ部分でそれぞれドラッグ&ドロップしてください。こちらでも、先ほどと同じように配置を塗りつぶしへと変更して調整してください。
立体になると柄も伸びるので、バランスを加味した上でデザインしてみてください。
0:42:10 応募に気をつけたい!カメラのアングルに規定があるので注意。
今回のニューエラ部門では、応募時にカメラのアングルに規定があります。
データが出来上がったら、右上のカメラマークから「contest」を選択し、この状態でPNGで書き出してご応募ください。細かな応募方法は、応募要項ブログをご確認ください。
いかがでしたか?動画を見ながら、手を動かしてみるとあっという間にできるので、ぜひトライしてみてください。クリエイティビティ溢れる作品のご応募、心よりお待ちしています!