アドビ、Adobe Signの新バージョンをリリース、デバイスを問わず電子サインがかつてないほど簡単に #AdobeSign

本日、Adobe Signが新たな進化を遂げたことを発表します。ユーザーインターフェースのデザインが一新され、お客様による生産性向上をAdobe Signの幅広いツールがサポートすることにより、電子サインがかつてないほど使いやすくなりました。また、使用するデバイスを問わず、特にモバイルでの文書への入力や署名がより簡単になりました。

新しい従業員の入社書類の入力から新しいクレジットカードの申請にいたるまで、顧客体験は非常に重要です。ページ上の文字が見えづらい、署名した文書を送信するためのボタンの場所がわかりにくい、といった場合、お客様はフォームの入力を途中であきらめてしまう傾向にあります。Googleの調査によると、サイトがモバイルに最適化されていない場合、モバイルユーザーが作業を中断する確率は5倍高くなっています。

製品の新機能に加えて、Adobe Signとマイクロソフトの統合も強化しており、お客様が業務で日常的にお使いのマイクロソフトの クラウドプロダクティビティソリューションでAdobe Signの電子サインツールが利用できます。企業や組織が電子サイン技術をより広く活用するためには、従業員の業務の一部として組み込む必要があります。SharePointやOutlookなど、日々の業務で使用するソリューションにAdobe Signを連携させることで、電子署名のより容易な利用を促進します。

今回の提供内容:

お客様は場所を問わず、モバイルデバイスでの署名エクスペリエンスに高い生産性を求めています。例えば、ホリデーシーズには、小売業者は大勢の短期従業員を雇用します。Target、UPS、Amazon、Kohlは、ホリデーシーズンに23万人の労働者を雇用する計画を立てています。つまり、多くの従業員を新たに雇用するため、短期間でオンボーディングの書類作業や署名作業が山のように発生します。

新しいホーム画面では、小売業のお客様はAdobe Signを使用して、すでに利用しているオンボーディングフォームや新規雇用書類から、再利用可能なデジタルテンプレートを簡単に作成することができます。そして、それらのフォームを多数の新規従業員に素早く送信し、入力や署名を依頼することができます。改善されたモバイル署名エクスペリエンスにより、デバイスの画面サイズに関わらず署名が必要なフォームフィールドを簡単に見つけることができます。新しいホームページには、たった数回のクリックで署名済みフォームをすべて管理、追跡できる新しい管理ページもあります。

もちろん、時間やコストの削減も可能です。実際に、The Total Economic Impact of Adobe Sign(2019年8月にアドビが委託し、Forrester Consultingが実施した調査)によると、Adobe Signユーザーは文書の署名や完成にかかる時間を96%(7日から2時間に)削減できたことがわかっています。また、処理する文書1件につき平均6ドルを節約できています。

是非、Adobe Signの無料体験版をお試しください。いかに簡単に電子署名をビジネスの中核におけるか、おわかりいただけると思います。すでにAdobe Signをお使いの方であれば、これらの機能強化は自動的に反映されるため、すぐにお使いいただけます。

本ブログは、Adobe Sign Makes E-Signatures Easier Than Ever, Wherever You Workの抄訳です。