【5/23 #DesignJimoto オンライン vol.3】背景画像デザインワークショップ~New Normalのコミュニケーションにも自分らしさを~

連載

#DesignJimoto event series

初夏の気候に心が躍る季節ですが、みなさん、栄養と睡眠たっぷりとってお過ごしでしょうか?Creative Cloud Community Managerの武井です。

人との距離感を保ちリモートワークすることが少しずつ新たなスタンダード(New Normal)となりつつありますが、現在の緊急事態が解除されても、withコロナ時代の働き方はリモートが定着するでしょう。この変化に対して知恵をしぼりいかに「楽しめるか」が心豊かな生活の鍵になりますね。

Design Jimotoとは?(今までの活動はこちらから!)

この状況下でも「クリエイティブで今何が出来るのか」を考えている人たちが「つくる」を通してつながれる場作りを目的とし「社会課題 x デザイン」の Design Jimoto Programでは、 オンラインワークアウトシリーズを始めました。

こんな時代だからこそ、私たちの時代を私たちでデザインしましょう!

※参加の無料登録はこちらから👉** https://designjimoto-online-0523.peatix.com/**

テーマ: バーチャル背景画像デザイン

〜New Normalのコミュニケーションにも自分らしさを!〜

Design Jimoto では毎回、制作テーマとなる「地元の課題」を設定しますが、今回は現在の生活圏(Jimoto)を「自分のバーチャル空間」と捉えた背景画像のグラフィックデザイン制作のワークショップ実施です。ニューノーマルでの今後の働き方、コミュニケーションに「自分らしさ」をどう表現するのか?「自分の好き」をデザインで表現するのか、はたまた「自分が今伝えたいメッセージ」をグラフィックに入れ込むのか、または免疫力下げないためにも必要な「笑い」をビジュアライズするのか、自由な発想で様々な切り口の作品が出てきそうな今回に期待大です!

プログラム

1. イントロ
2. 制作テーマ発表
3. Creative Talk「デザイン教育の今とこれから」
4. クリエイティブ制作ツールのデモ
5. 制作(90分)並行して、ゲストクリエイターによる制作風景もライブ配信!
6. 投稿 & 表彰
7. バーチャル Beer Bash打ち上げ(各自好きな飲みもの用意してね!)

※プログラムは状況により予告なく変更になる可能性がございます。

Guest MC/Talk:「デザイン教育の今とこれから」

Design Jimoto の「社会課題 x デザイン」にも通ずる活動を、全国でも多くの方々が実施しています。オンラインでもデザイン軸の社会活動ムーブメントをシェアできる場作りを目指し、今回はAdobe Design Jimoto Community Evangelistとしても活動し始めてくれているアユミさんと私、武井のダブルMCでお届けします。また、学校休校で大きな変化が生まれている教育現場についても、「デザイン教育の今とこれから」をテーマにお話してもらいます。当日チャットルームで、ぜひ参加の皆さんとも意見交換できたらと思います。

AYUMI SUZUKI
pensea クリエイティブディレクター / 一般社団法人ペンシー代表理事
2013年より地元にUターンしデザイン会社を設立し市内外のブランディングやパッケージ、WEBデザインなどのアートワークに携わる。その後デザイン教育事業をスタート。「誰もが自由に表現できる世界に」というビジョンをもとに、地方に山積する課題を、機会に表現のチカラで選択肢の幅を広げる活動をしている。

Live-streaming Creators

一般参加者のデザイン制作時間90分の間には、並行してライブ配信クリエイターの制作の裏側をお届けします。普段なかなか見れない作品の裏舞台をクリエイターのトークも交えながら、どんな工程で作品が出来上がるのか、作り方も使うツールも作風によって十人十色なのが面白いところです。今回はジャンルも全く違うこちらの二人のクリエイターをお招きしてお届けです!

WOOD
ストリートペインターとして活動し、美しさの中にもスモーキーな曳きが強烈に立ち込める、臨場感溢れる作品の背景には、自身がbboyとしてカルチャーに接点を置いてきた実体験がある。 2018年「NIKE ON AIR」にてNIKEの中でも絶大なファンが多いAIR MAXのデザインコンテストで日本代表に選ばれる。またRedBullのアートコンテストの審査員を務めるほか、adobeのコンテスト「CREATIVE JAM」では審査員賞を受賞するなど、様々な分野で高い評価を受けている。

MAKI ONODERA
荒屋デザイン デザイナー
宮城県気仙沼市出身。東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科卒業。現在は地元である気仙沼を拠点に、気仙沼・岩手県・山形県などでまちづくりの仕事に取り組んでいる。その傍ら、グラフィックデザイナーとしてまちづくり団体の広報物などのデザインを中心に手掛ける。

イベント概要

【日時】2020年5月23日(土)13:00~16:00
【会場】オンライン配信(Zoom)
【定員】150名(先着順)
【参加】無料
【申込締切】5/23(土)午前10時まで

【参加方法】Peatixで参加申込後、当日正午頃までにPeatixにて参加URLを送付します。
※参加の無料登録はこちらから👉** https://designjimoto-online-0523.peatix.com/**

参加ルール

持ち物

※オンライン開催のため、参加者は事前にZoomの動作確認をお願いします。
※制作したグラフィックの提出にTwitterを使用します。事前にアカウントのご用意をお願いします。

参加対象

運営チームからのメッセージ

一方通行でないコミュニケーションの場作りを、心がけながらオンラインイベントを実施しています。至らぬ点もあるかと思いますが、それも含めライブ感溢れるクリエーションの時間を皆さんと一緒に形づけられたらと思います。

また、本コミュニティーイベントのDesign Jimotoで大切にしている「課題 x デザイン」に賛同していただき、今後運営側にも入ってみたいという方は在住場所に関わらず(オンラインのメリット!)是非ご連絡ください!新たな働き方・コミュニケーションのスタンダードが確立する転換期だからこそ、「自分たちの時代を自分たちでデザインする」気持ちは忘れないで過ごしたいですね。では、当日オンラインでお会いしましょう!